2月ももうすぐ終わりですね。
今年はユーロ5なる新規制もありで、新モデルが多数登場しモーターサイクルショーが大いに盛り上がったと思いますが、残念ながら昨年に引き続き、今年も中止となりました。
しかしながら、一部のメーカーではWEBで楽しめるサイトも用意しているようなので、そちらで楽しむのも良いかもしれません。
原因も定かでなく、誰を恨むこともできませんが、コロナという被害は大きなもので、命を落とされた方も多数いることに残念に思います。
今回は「
ハーレーダビッドソン Pan America」について簡単に書きます。
ハーレーというとアメリカンというイメージが強く、
アドベンチャーバイクなんて何を血迷ったのかと思いましたが・・・

マシンを見る限り、本格的に造っているのを感じられます。
私の感覚ですが、一時ほど公道でハーレー軍団を見かけなくなり、ツーリングで大型車はアメリカンよりアドベンチャー系の方が増えているように感じています。
小排気量のアメリカンはレブルの人気もあり、増えているようには感じますが・・・
ゆえにハーレーも時代の流れでこのようなモデルを出すことになったのかなと思います。
とはいえ、ハーレーはダートトラックでも活躍していたのでフラットダートのノウハウもあり、結構良いマシンなのではないかと想像しています。

エンジンは
1252ccのV型エンジンのようで、トルク値は128Nm 馬力は152psとパワフルなエンジンを積んでいます。
フロントフォークには電子調整式の倒立サスを装備していたり、外車ならではの豪華さがありますね。

勿論、ライディングモード切替、ABSなどの電子装備も充実しているようです。
そして何より見た目が斬新ですね。
これがスタンダードモデルとなり、価格はブラックが
231万円〜となっており
写真のモノトーンカラーは
233万9700円となっています。
ただ外車は価格変動があるので、だいたいこれくらいのお値段と考えるのが良いかと思います。

さらにイメージカラーにもなっているバハオレンジなどのカラー設定がある
スペシャルという上位グレードが存在します。
日本仕様はホイールがスポークホイールになるようです。
前後のサスがセミアクティブタイプになり、タイヤの空気圧監視、グリップヒーター、ステアリングダンパー、センタースタンドといった、他にも複数あるのですが、省略させていただき、そのようなパーツが装着されるようです。
価格は
273万1300円とベースの40万円アップになります。
大型の本格的なアドベンチャーモデルは概ねこのくらいの価格帯であるので、BMWはみんな乗っているしと思う方には、新しいモデルなので、買う事事態が冒険になりますが、面白い選択となるかもしれませんね。
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
掲載しているものは、まだ未確定の部分もあるようですので、あくまで参考にしていただけますと幸いです。
それでは2月も残り数日、みなさま頑張ってのりきりましょう。

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