最近めっきり寒くなりました。そろそろ冬モノジャケットに衣替えの時期でしょうか?
さて、
叔父さん世代には懐かしく、若い人には新しい
XG250 トリッカー
に
TYイメージのの外装キットの発売が正式に決定したようです。

ノーマルのトリッカーだと、今風でちょっと若い感じがする。
そんな抵抗を持っていた大人の方々にもってこいではないでしょうか?
どこか懐かしい感じでありながら、最新のオートバイを使用しているため新しい。
TY世代の方々は、ダートを走らせたりと楽しんでいたと思います。
トリッカーはどちらかと言えば
ストリートバイクですが、ちょっとしたダートやオフもこなせる車体なので、昔を思い出しながら遊べるバイクに思います。
若い人にとって、バイクの見た目って重要なポイントだと思います。
レプリカとかネイキッドが主流なのかな?
でもこのキット(TY-Sキット)を組んだトリッカーはいかがでしょうか?
最近は古いバイク、絶版車も人気あるようですし・・・
初めてで、いきなり大型のスーパースポーツに乗って、バイクって面白くないという人は多いんです、実際に中古市場でも走行2000km未満というバイクは、スポーツ車に多いんです。
高価な買い物だし、自分が好きな物に乗りたい。当然の選択だと思うのですが、数十年バイクに乗ってきた人でもスーパースポーツをフルに扱いきるのは至難の技でそれぐらい、レベルの高いオートバイなんですよね。
でも、
トリッカーって扱いやすいんです。
私の後輩で、免許取った頃は、下手な子がいまして。
本人は、免許取得後、今はなき、イナズマに乗りたいと言っていたのですが・・・似たようなモデルを試乗させてみて色々厳しそうだったので、トリッカーを試乗させてみました。
試乗を終えてお店に戻ってくると、ニコニコしながら、これ買いますと即買いしました。
理由は、「
乗りやすい運転しやすい」との事でした。
その後は、リヤを滑らせたり、ウィリーの練習をしたりとバイクを楽しんでいました。
タンクが小さく、当時はキャブ車で燃費があまり良いバイクではなかったので長距離ツーリングは厳しいモデルではありましたが、そこは若さなのでしょうか?1000kmツーリングなども楽しんでいましたねぇ。
バイクも彼女選びと同じなのかも知れません。
外見良くても、内面がよくないと長くは続かない。
外見はソコソコでも、内面的に自分を楽しませてくれる人なら、徐々に外見もよく見えてくる。
私は車やバイク選びで重要なのは、ステータスより自己満足だと思っています。
数千万の高級車に乗るより、数千万の貯金があるって方が魅力的ではないでしょうか?
お金が有り余れば考え方も変わってくるかも知れませんが・・・
そんなわけで

これからトリッカーを検討されている方も、インジェクションモデルのトリッカーに乗っている方も(キャブ車は装着できないかも)
TY-S外装キットいかがでしょうか。
2011年10月31日より販売開始予定 7万9800円(商品価格のみ工賃は別になります)
TY-S取扱店(近日ヤマハのページにて発表あり)のみの販売になるそうです。オプション品は継続販売が短いので、早めにゲットされる事をオススメします。
ちなみに、タンクはカバーのため容量はノーマルのままだと思われます。
またシートカウルを装着するため、タンデムはできなくなります。
それでは、本日もご観覧いただきありがとうございました。

4