X'masの明日もまだご予約の余裕がございます。
ブログでまだご紹介していない新着のジュエリーも
盛りだくさん!
プレゼントに頑張った自分へのご褒美に、お似合いの
お品がきっとあるはずです。
クリスマスの装いのヴィクトリアンボックスのサロンに
ぜひお遊びにいらしてくださいませ。
ロンドンやヨーロッパ、アメリカからの新着商品も
毎日のようにヴィクトリアンボックスのサロンへ届いて
おります。
是非実物のアンティークジュエリーの美しさを確かめに
ヴィクトリアンボックスへいらしてください。
まずは普段あまりご紹介する機会の無いお気に入りの
ラリックのオパルセントガラスペンダントからご紹介です。
René Lalique Glass Mistletoe Pendant -GUI-
ラリックオパルセントグラスペンダント
ため息をついてしまうくらい美しいラリックの宿り木のペンダントです。
ラリックのガラス工芸が最も脂の乗った時期とも言われる1925年頃
に製作されたこの作品には彼の代表作とも言える乳白色のオパル
セントガラスが用いられています。
反射光では月光を思わせるブルー、光を透かすと柔らかな曙色と
光の角度によって多様な表情を見せるオパルセントグラス。
レリーフに立体感を与え、描かれた対象に神秘的な生命感が宿ります。
オパルセントガラスは1925年頃からラリックが用いてアールデコ期に
大流行し、サビノ、エトランなど多くの追従者を生みました。
フランス語でヴェール・オパレッサンと呼ばれるこの乳白色のガラスは
1830年代に流行したオパリンガラスを改良したもので、通常のガラス
材料に燐酸塩や骨粉、酸化マンガンなどを加えたラリック独自の配合
で作られており、他のブランドのオパルセントと比べ青みが強く
乳白色なのに透明感を感じる独特の美しさがあります。
レリーフの彫り模様をより際立たせるために施されたパチネ
という古色を模した繊細な彩色もラリック作品の特徴。
ここでは宿り木のイメージに合わせて上品なモスグリーンの
パチネが選ばれています。
ガラスを透過するクリアな光をこよなく愛したラリックは
ガラスの質感を活かすために金属のチェーンを避け、シルク
の紐をペンダントに用いました。
この紐使いや団扇型のモチーフにはアールデコに強い影響を
与えた東洋趣味の影響もうかがえます。
世界中に熱狂的なコレクターを持つオリジナルのラリックの
作品。特にこのように彼のスタイルが強く現れ、しかも
コンディションの良い作品には滅多に巡り合えず価格も高騰しています。
クリスマスにもぴったりの宿り木モチーフのペンダント。
宝飾を作った作家の中でも最も有名アーティストと言っても
過言では無いラリック。そのラリックのオリジナルの作品を
手に入れるチャンスです。どうぞお見逃しなく。
36万円(税込)
http://victorianbox.shopselect.net/items/5030554
Antique Sapphire Ornate Necklace
フレンチアンティークサファイアネックレス
とても身につけやすく個人的に売れなくても良いかもな。。。
と密かに思っているアールヌーボーのゴールドネックレス。
ゴールドの透かし模様がデコルテ周りにしっくりと寄り添い、素晴らしく
優雅な気分になります。
前部分と後ろ部分で模様の異なるフィリグリーのパネルをグラデーション状に
組み合わせ、リボンのような繋ぎ金具で連ねた凝ったデザイン。
フレンチジュエリー特有のほんの少しグリーン味を帯びた深みのある
ゴールドの中に所々にあしらわれたミッドナイトブルーのサファイア
の雫とふくよかな雫型のナチュラルパールが爽やかなアクセント
になっています。
19世紀終わりから20世紀始めのしっかりとした鋳造技術の
発達により爆発的に流行したフランスのアールヌーボーの
ゴールドワーク。
様々な事なるアールヌーボーのデザインのチェーンが作られ
たようですが、このような間にサファイアの入っているもの
は少なく稀少です。
写真では殆ど見えませんが、ルーペでよーく見るとサファイア
とパールの上の丸いパーツにはプラチナを被せた上に四葉の
クローバーのようなカット模様が彫りこまれ、あたかもダイヤ
モンドを留めたように見せています。
パリが一番輝きを見せた1900年頃のベルエポックと呼ばれ
る時代の雰囲気を忍ばせるエレガントで華やかなネックレス。
着用写真の様に首元の開いたお洋服に合わせても、タートル
ネックの上に着用して美しいゴールドワークの透かし模様と
その間から揺れるサファイアとパールのコンビネーションが
楽しめます。
ポンド安の影響で通常よりぐっとリーズナブルに入手出来た
このネックレス、特別価格でのご提供です。
ご売約済みです。
ありがとうございます。
http://victorianbox.shopselect.net/items/5015996
Rococo Emerald Diamond Cross Ring
ロココエメラルドダイヤモンドクロスリング
ロココ、新古典主義のスタイルで18世紀末、フランスで製作
されたと思われるエメラルドとダイヤモンドのリングです。
テーブルカットのエメラルドをセンターに配し、四方にローズ
カットのダイヤモンドをあしらい全て石の裏側はフォイルを
入れてクローズトバックしています。
リングのシャンク部分にはロココスタイルの典型的なロカイユ
文様がデザインされ、優美なLouis XV(ルイ15世)スタイルの
リングと言えます。
リングの裏側にはサイズを調整して大きくした跡がありますが、
全体的なコンディションは極めて良好。この時代のフランスの
リングでここまでコンディションの良い物はなかなか入手する
事が出来ません。
ルーペでリングを拡大して見るとシャンクの美しい文様は
イタリアのグロッタ(バロック時代の華美な岩組をした人口洞窟)
を思い起こさせるかの様で、緑の庭とも言われるエメラルドの石
をこのリングに仕立てた18世紀の職人の心がわかるかのような
リングです。
このような古い時代のリングはヨーロッパの専門店ではかなり
の金額で取引され、高額なプライスタグに思わず仕入れの際に
指をくわえて見ているだけの事が多いのですが、今回はラッキー
な事にロンドンのアンティークディーラーさんがお買い得な価格
で提供してくれました。とても希少なリングです。
大切にして頂ける方のもとにお嫁に行ってくれれば。。。
と思います。
ご売約済みです。
ありがとうございます。
http://victorianbox.shopselect.net/items/5035438
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