さてさて、長々とお付き合い頂きましたが
いよいよ最終章となりました。
世界遺産の高野山に別れを告げ
九度山の真田庵へと向かいます。
私は真田丸を見てないので、あまり思い入れがなかったのですが
沢山のファンの方がいらしてました。
真田幸村父子が一番長く暮らしたお屋敷です。
真田地主大権現。
真田昌幸亡きあと、怒った姿の昌幸の霊が
たびたび現れたそうです。
そこで昌幸の霊をこの地の大権現の神様にして祀ったところ、
穏やかな顔になった昌幸が現れ、
そして祀ってもらったお礼にこの地を守ると約束したそうです。
全てを見ていた松の木。
近くには真田ミュージアムが出来ていました。
小さな小道を通っていきますが
通りの普通の民家の軒先には
このように提灯と真田つるし飾りがあり、
真田庵へと導いてくれます。
今でも地域の人に愛されているのですね
真田庵を出て、新大阪に向かう途中
アベノハルカスを通過しようとしてた時
「虹が出てる!」と誰かがバスガイドさんに教えてました。
バスガイドさんは、「え〜、雨も降ってないのに?」
と不思議そうに窓の外を探していたら
「本当だ!虹が!」と
私も慌ててカメラでパチリ
今回の旅は天気予報が外れ、全ての日程で晴れました

神様が祝福してくれたような気がしました
このブログを読んで頂いた皆様にも
たくさんのご利益がありますように
