2019/1/10

陰陽師 安倍晴明  Live Theater

1月10日、現代能 『“ 陰陽師 安倍晴明 ”〜晴明 隠された謎…〜 』を、中野サンプラザにて。クリックすると元のサイズで表示します
現代能“陰陽師 安倍晴明”は、平成13年サントリーホールにて初演以来、海外公演を含み20回以上の公演が行われているのだそう。本作は、原作を基に新たに藤間勘十郎氏が補綴、野村萬斎氏が演出し、新たな趣向での“陰陽師 安倍晴明”です。大好評による追加公演を、年明け、人生お初の能楽♀モ賞となりました。"安倍晴明"は、もちろん野村萬斎氏。"葦屋道満"役は、梅若実玄祥氏(能楽シテ方観世流・人間国宝)と藤間勘十郎氏(日本舞踊宗家藤間流宗家)のダブルキャスト。"葛葉姫"と"榊の前"二役に大空ゆうひさん(元宝塚歌劇団宙組男役トップスター)が演じます。主演の皆さんの演技は重厚で、簡素化された"能"の「型」の動作に見入り、まさしく伝統芸能たる"能"の舞台を実感した次第。最初は、スローテンポな独特の台詞回しに、少々戸惑いもありましたが、次第に物語に引き込まれ、台詞も耳に頭に入るようになります。殺陣の場面も、チャンバラではなく、扇子を使った舞いで表現され、想像力を掻き立てられました。20分間の休憩を含めて1時間半の公演はあっという間。幽玄的な空間を造る能の世界。自分にとっては、新鮮なる「小宇宙」を味わう事ができました。

〔おもな出演者と配役〕
   葦屋道満 : 梅若実玄祥 / 藤間勘十郎(ダブルキャスト)

   安倍晴明 : 野村萬斎

   葛葉姫/榊の前: 大空ゆうひ

   舎 人 : 高野和憲、月崎晴夫

   晴明の武神 : 初姫さあや、琴音和葉、花柳まり草、花陽みく、茜小夏、西尾萌ほか

〔あらすじ〕
時は平安の御世。朱雀帝は宮中に今話題の陰陽師 安倍晴明と葦屋道満を呼び出し、術比べの催しを行います。その勝負に負けた葦屋道満は安倍晴明を恨み、晴明の父・安倍保名の許嫁で時の勢力争いに巻き込まれ非業の死を遂げた榊の前の霊を蘇らせます。そこで道満は、榊の前亡き後、安倍保名は葛葉姫(実は狐の精)と夫婦になり晴明が生まれたことを告げ、狐の化身・葛葉姫と契り、子をもうけた保名への嫉妬の念を晴明に向けさせます。道満の企みをいち早く察した晴明でしたが、彼の前に現れたのは…。女の嫉妬、母の愛、様々なかたちで晴明を苦しめる榊の前。その背後で鬼とも化した葦屋道満。晴明と道満の戦いがはじまります。

クリックすると元のサイズで表示します野村 萬斎 (のむら まんさい)1966年生

祖父・故六世 野村万蔵、父・野村万作に師事。
重要無形文化財総合指定者。
「狂言ござる乃座」主宰。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会開会式・閉会式の
チーフ・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター就任。







クリックすると元のサイズで表示します梅若 実 玄祥 (うめわか みのる げんしょう)1948年生

日本藝術院会員・五十五世 梅若六郎の嫡男として生まれ、勧世流 梅若六郎家当主を継承。
能楽勧世流シテ方 日本藝術院会員。
重要無形文化財(各個)認定保持者“人間国宝”。








クリックすると元のサイズで表示します藤間 勘十郎 (ふじま かんじゅうろう)1980年生

日本舞踊の宗家 藤間流三世藤間勘祖(藤間高子)の長男。父は観世流能楽師の梅若 実 玄祥氏。
日本舞踊家。日本舞踊宗家藤間流宗家。









クリックすると元のサイズで表示します大空 ゆうひ (おおぞら ゆうひ) 女優

元宝塚歌劇団 宙組(そらぐみ)男役トップスター。











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