昨日の予防接種の話に絡めて病院話。
Wanを飼っていれば病気でなくても、狂犬病、混合ワクチン、フィラリア予防などで毎年必ず数回は病院を訪れる。
面白いのがその時のWanの反応である。
他所様のWanを見てても、平然と入ってくるWanもいれば、入り口の手前や遥か前から「嫌っ〜〜〜!」とばかりに前足を踏ん張って抵抗するWanもいる(笑)
我が家の3頭はすんなり入るのは同じだが、診察室に入ってからは3頭なりの個性を見せてた。
ブルースの場合
若い頃は、ルンルン気分で診察台に乗り先生にも尻尾フリフリ愛想をふりまき、注射をチクっとされて「ヒッ!」と鳴いてた。
晩年は、自ら診察台に飛び乗るも、乗った瞬間に思い出すのか?ブルブル小刻みに震え、チクっとされると「ヒッ!ヒィィ〜〜!」と鳴く。
採血の時などは「ヒッ!ヒッ!ヒィ〜!」(笑)
ジャズの場合
若い頃は、スンナリと抱っこされて尻尾もフリフリ、注射をチクっとされても無言。
晩年は、診察台の手前で腹這いになって抱っこを阻止。力づくで抱え上げると台の上でも腹這い。それでもチクには無言で耐える。
採血の時もやはり耐えた後、今まで針の刺さっていた場所と先生の顔を交互に見詰め、無言の抗議(爆)
Soulの場合
今のところスンナリ抱っこされて診察台へ。でも普段のように大袈裟にハシャグ事はせず、社交辞令程度に先生に挨拶。
チクにも「?」っとした顔をするのみ。
ブルースやジャズに限らず、人間の子供でも大きくなるにつれ大泣きするようになるよね。実際は大した事じゃないんだけど、過去の経験を誇大して思い出すからなのかな?
それにしても診察台に乗ってからや、目の前にしてやっと気付くなんて…。病院の入り口の所で気付けよ!
チョッピリお馬鹿な2頭だったけど診察の間は大人しくしいて、威嚇や噛み付こうとした事なんかも無く。まだ素性の判らない頃は「頭をしっかり押さえていて下さいね」と言われたのが、大人しくしている子と判ってからは何も言われない、とっても良い子であった。
病院でのWanウォッチングは中々面白いものがある。
この先Soulがどんな反応を示すか楽しみだ。
そう言う私もご幼少の頃(笑)よくモノモライになって、眼科でチクっとやられて膿を出してもらうのだが、行く度に泣き声が大きくなって(苦笑)終いには大暴れしてお医者さんを困らせたもんだった(自爆)