昼休み、公園の脇に車を止めて腹ごしらえ。
フト公園内を見ると、チワワが一人でお散歩中。
その向こうにはベンチに座り、あさっての方向を見ている飼い主らしき年配者。
犬を放したら目は離すな。
焼肉焼いても家焼くな…違うかっ?
そんなもんだから、犬が落し物をしても気が付かない。
その挙句に自分で踏んでりゃ世話がない。
「拾っていきなよ」と言っても、言い訳、逆ギレ…
渋々拾ったかとおもえば、吐き捨てた言葉が
「すいませんねっ!」
…お前は「響」の「みつこキャラ」か? つか、全然笑えない。
それどころか怒りがメラメラ。
その昔、当時の年配者の嘆きは「最近の若い者は…」だった。
今では「最近の年配者は…」と言うらしい。
若者と呼ばれた時代は遥か昔に遠ざかり、既に年配者の領域に片足を突っ込んでいる私。
品行方正でないのも自覚済み。
なので自分の不注意で他人様に迷惑を掛けている事もあるかも知れない。
だとしたら
「ゴメンね!
ゴメンねぇ〜!」
潔く謝れる年配者になりたい。