今日のファルファーレは京響スーパーコンサート
タン・ドゥン × 京都市交響楽団
Water Spirit
の本番でした。
前半はスメタナのモルダウ
そしてタン・ドゥンさんの水の協奏曲を演奏しました。
ウォーター・パーカッションはソリスト藤井はるかさん、そして京響の中山航介さん、福山直子さんが水を入れてたボウルに手やカップ、打楽器を使って様々な水の音を会場に響かせてくださいました。
オーケストラもマウスピースを使ったグリッサンドや面白い音色が沢山ありました。
ハープも紙のピックで演奏するという指示があったのですが、薄いと強い音が出ないし、分厚くするとプラスティック製のピックと変わらない音がするので、本番直前にいろいろ試していてたどり着いたのがこの形!!
ミニミニ扇子。
瞬時に弦を連打することができるのでパシャパシャと、とっても良い音がしますよ!
次ウォーター・コンチェルトを演奏される方は是非試してください。
後半は清水信貴さんがソリストで武満徹さんのウォーター・ドリーミングというフルートコンチェルトを演奏しました。海外公演に続いてファルファーレで武満さんの作品を演奏することができてとても嬉しかったです!!
最後はブリテンのオペラ「ピーター・グライムズ」から4つの海の間奏曲をお届けしました。
7月の定期演奏会でも演奏しましたが、また違った表情で大変勉強になりました。
お忙しいところご来場くださいました皆さまに心よりお礼を申し上げます。
共演者の皆さま、出演者の皆さま、Bravi!お疲れ様でした!!
スタッフ及び関係者の皆さまありがとうございました。

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