あれやこれやというまに
令和の1ヶ月が
過ぎてしまい
警察署で受け取った
運転免許証は引き続き
ゴールドだったので
大変に安堵したよ
というのはネットでは
高齢者更新では
青色に戻るとか
投稿されていたのを
見たので
気落ちしていたが
今まで通りだった。
気分を良くして
これからの
安全運転を祈念して
記念に愛車のナンバーを
希望番号に変更し
地方版寄付あり図柄の
ナンバープレートに
変更した。
あらかじめパソコンで
予約申し込みし
希望番号申込書を作成して
寄付金受領証明書番号の申込書と
車検証と二次元コード印刷物を
予約センター窓口へ持参し
その場でナンバープレート2枚を
受け取り愛車に付けた。
さらに帰宅途中のカーショップで
ナンバープレートのフレームも購入し、
傷だらけの愛車は甦ったようになり
晴れた午後にドライブ気分を満喫し
ショッピングモールで
愛車の充電をしながら
ランチやショッピングを
しているとスマホに
電話がかかってきた。
田舎暮らしの
イラストレーターは珍しいのか
旧知のプロデューサーからで
マジシャンがマジックを
披露しながら取材する
ローカルテレビの
番組クルーが来るとの
依頼だった。
拙宅は狭く猫が10匹も居て
大勢のクルーを迎えられないと
お断りしたが、
かえって面白がられた。
ところが取材クルーが来ると
看板猫達はあっというまに隠れて
私達だけがターゲットに
なってしまったので
仕方がないと居直った。
クルーの撮影監督は
事前にネット検索して
拙作をご覧になられていたようで、
近作の「鼠夫婦と打出の小槌」の絵が
好かったと具体的な感想を
述べられたので私も気を取り直し
拙作をご覧いただきながら
絵を取り出す煩雑さと
私のあやふやな記憶で説明するより
サイトできちんと見せる方が
確実で便利だと気付き、
今後のためにも
年代順に色々な拙作を
ありのまま掲載した
シンプルなサイトを
作ろうと決心した。
しかし、実際に作ると
カメラなど持ってなかった昔に
デザインした印刷物や版下など
多くは紛失し散逸してしまい
絵の写真や画像がない作品も多く
掲載の発行年と雑誌名や出版社名など
の正しいキャプションを
忘れてしまった作品も多く
全てを記録する事はできないが
懐かしい古い絵が次々見つかり
過去へタイムトラベルしている
ような気分に浸りながら
拙作を年代順にサイトに並べ
お世話になった人達へ
心の中で感謝していた。
いままでイラストレーターとして
様々な絵を何でも描かせていただき
私の年代記はクロニクル
苦労人来るだと痛感し
70年におよぶ作品の軌跡を
拙作の一部ですが
子供の頃から今まで年代順に
ざっと列挙した巻物のような
私の年代記マイ・クロニクル
サイトをとりあえず作った。
私の記憶が消えていく前に
拙作をサブカルチャー分野の資料か
温故知新で何かのお役にたてればと
サイト公開する終活となった。
Firefoxが推奨ですが
自動翻訳なしの
「原文のページを表示」の
ウエブブラウザで
ご覧いただければ幸いだ。
https://aoi.2-d.jp/works.html
下記は3才で描いた「鶏の親子」の絵
画用紙にクレヨン
サイズ B4(257mm x 364mm)

1950Parent of chicken,
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