なんということだろうか
新型コロナウィルス禍の状況は
2022年まで続く可能性があるそうで
やっと日本でも緊急事態が宣言され
食料品の買い出しや出勤や通院などを除く
外出は昼夜を問わず自粛要請されたが
世界の感染者数は233万人以上で
その死者も16万人を超えたとか
依然として感染が拡大し続け
もし感染しても自分は重症化しないなどと
他人事のように甘く考えることはできず
生きていることだけでも幸運なことで
闘病に苦しみ亡くなられた方々に
心よりお悔やみを申し上げます。
無症状でも感染者の可能性があり
感染すると咳に発熱に全身のだるさに
吐き気と下痢と臭覚や味覚の異常と
命に関わる呼吸困難な肺炎症状になると
さらに脳の一部で炎症や壊死が進行したり
眼が充血し腫れたりする症状もあり
急速に重症化し死に至るそうです。
そして感染者を検出するというPCR検査は
インフルエンザウイルスなど他のウイルスにも
陽性になり検査結果には誤差が含まれ
検査で陰性と出ても感染していないとは保証できず
PCR検査でいったん陰性になっても偽陰性で
再び陽性になり再発する事例もあり
コロナウイルスは頻繁に変異することも判明し
抗原検査もPCR検査より精度が低いそうで
新型コロナウイルス感染症の診断には
まだ両方とも不確実な検査のようです。
季節性インフルエンザは一度感染して
抗体ができれば再発しないそうですが
コロナウイルスは感染が長びきやすく
肺に体液が充満して肺がつぶれ
肺の機能が回復せずに死に至ったり
他の臓器にもウイルスが入る可能性があり
重症化と致死率が高く症状が消えた後も
コロナウイルスが体内に残り消化器に感染し
胃腸に激しい障害を引き起こす可能性もあり
さらに泌尿器感染も起こすことがあり
その他に敗血症で死亡することもあるようで
一般的な風邪や季節性インフルエンザとは
明らかに全く異なるウイルスで
SARS(重症急性呼吸器症候群)のように
ウイルスが消えるのかは分からず
免疫ができるのかもわからないそうで
ウイルスの抗体ができてもエイズのように
体内から消えない可能性もあるそうです。
抗インフルエンザ薬のアビガンは
エイズウイルスやエボラウイルスなどにも
効果があると新型コロナウイルス感染症の
軽症患者にも効果が出るといわれていますが
自己免疫力で回復したのかアビガンが効いたのか
本当のところわからないそうで、それに
人体の細胞がアビガンを取り込むと、
精子や卵子に異常が発生する可能性があり、
奇形児が生まれてくる可能性も高まり
アビガンは妊娠の可能性のある女性や
妊娠をさせる可能性のある男性には
処方できないようです。
新型コロナウイルスの抗ウイルス薬や
ワクチンや特効薬は今のところ無く
アルコール消毒が有効とされていて
頻繁な手洗いとマスクで濃厚接触を避け
充分な休息と睡眠や偏りのない食事と
散歩やストレッチなど適度な運動と
笑うことなどでストレスを下げ
精神的な安定と抵抗力を強化し
自分が本来持っている免疫力を上げて
在宅ワークやネットショッピングや
趣味のことなどインドア生活で過ごし
どうぞお大事にしてください。
落ち着いて家にいよう
ゆっくり雑誌を楽しむなら
5月9日発行の月刊ムー2020年6月号
「あなたの怪奇ミステリー体験」
(1)強い執念が現像された写真の中と、
(2)古い旅館で自殺した女性の霊が通気口の中から凝視と、
(3)真夜中ブラウン管テレビの薄明かりで水を飲む父の
拙作イラスト共々ご高覧いただければ幸いです。
2020MU6(1),2020MU6(2),2020MU6(3),
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