不二本蒼生ブログ　Aoi Fujimoto's blog！

本年も　ご覧いただき　ありがとう
今月なぜか連載絵制作の時期になり
右下の奥歯や歯茎が痛みだしてきた。

神経を抜いた部分で痛むはずはないと
私を凝視して怪訝そうに告げた二ヶ月
前の歯科医の言葉を思い出しました。

ありえない痛みなので他にする処置は
その奥歯の被せ物を外すだけのようで
しかし痛くて堪らないのは事実でした。

そして締切までの一週間に歯科へ行く
気持ちの余裕はなく仕事を最優先して
痛みに耐えながら描き続けていました。

ところが納品した途端に何故か痛みは
雲散霧消し右頬の腫れも退いてしまい
何だか狐につままれたような気分です。

不可解な激痛は幽霊絵を描かせる魔が
魔をもって魔を征す祈祷のような荒行
として表れていたようにも感じました。

邪悪霊と対等に戦えるのは守護霊だけ
幽霊絵を描きながら呪術と戦う祈りの
霊力に感応していたのかもと思った。

私は幽霊や霊魂を見た事はなく幽霊絵
を描く丸山応挙など絵師の霊に導かれ
今年も夢幻泡影の中で過ぎていきます。

猫が深夜の暗闇に佇み何かを見ている
ように私の70歳代は夢で霊を見ながら
幽霊絵を描いているような気もした。

岸田総理は軍人の幽霊がでる噂のある
公邸へ引っ越しされたが守護霊が加担
して平和を守るように祈願しています。

冬至の日はカボチャを食べ柚子湯に浸
かり大掃除や不要物の断捨離し月末に
サイトの手直し等して過ごしています。

お陰様で私の神に祈りながら幽霊絵を
無事に描けてきた令和三年でしたので
令和四年も霊話余念なく描きたいです。

本年もいろいろとお世話になりました
どうぞ皆様よいお年をお迎えください
新年もよろしくお願い申し上げます。

1979年創刊の日本で唯一無二最長寿な
世界の謎と不思議などの超常現象専門
知的エンタメ月刊誌の「ムー」495号

2022年1月8日発売の2月号読者投稿
「あなたの怪奇ミステリー体験」の
幽霊絵ご高覧いただければ幸いです。

読者投稿文イラストのキャプション
1.夢の中で亡父の霊が現れ正座して告げたこと。
2.寝ている顔の正面で霊の吐息とイビキがした。
3.眠ると不倫相手の妻の生霊が首を締めに来る。




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