2019/3/18
卒業生に頂いた花束を
より分けて
玄関室礼の「花寄せ」風に
飾ってみた。
これは
茶の湯の風炉の時季に
時折、見られる
「花寄せ」という趣向である。
「花所望」といって、
客に好きな花を選ってもらい
亭主の据えた花入に活けてもらう
という趣向もある。
茶花は本来、
和花を活けるものだが、
海外での茶会では
臨機応変に洋花でも活ける。
軸には
我が家の鑑順画伯による
中学時代の美術課題を
表装してみた。
彼の絵には
不思議な魅力があって、
幼少期から展覧会作品に選ばれ
展示されたことがある。
画力ではなく、
雑念なく対象と向き合い
素直に心象を活写できる才が
あるのだろう。
特段、
絵が好きだったわけでもなく、
数理系クラスから
数理系大学に行き、
今はシステム・エンジニアに
なってしまったが・・・。
こ奴は、
特段に歌が好きでもなく、
上手いとも思わないが、
一中時代には、
特設合唱部員に引っ張られ、
全国大会で3位になったという
不思議なキャリアがある。
やはり、これも、
素直に「こころ」を表現する才を
音楽の先生が見出したのかもしれない。
それぞれに
不思議な才能を持ち合わせている
ダンゴ三兄弟たちは
自慢の倅(せがれ)たちでもある。
ナツが
建築科の卒業制作で
展示を終えた作品を
実家に持ち帰ってきた。
設計図から
厚紙で立体的に
模型をこしらえたもので、
なんだかドールハウスか
『借りぐらいのアリエッティ』のような
小人たちの未来シティのようにも見えた。
だけど、これ、
タタミ一畳分ほどあり、
場所を取ってかなわない(笑)。
いずれは、
押入れに収納せねばである。
彼が将来、
有名建築家にでもなって
オフィスでも構えたら
そこに展示したらいいだろう(笑)。
今季のNHK杯は
羽生九段の優勝で終わった。
ハブちゃんは、
未だに小6の頃の
野球帽を被っていた
可愛らしいイメージがあり、
48才になった今も
「ちゃん付け」てしまう。
公式戦では99期優勝し、
非公式戦では45回優勝という
棋界の歴代最高峰にある。
棋界が
「四百年に一人の天才」
と認めたソータが、
この大天才に続く
次世代の棋士と目されている。
そのソータは、
公式戦優勝0、
非公式戦2回優勝という
まだスタートラインにいる。
NHK杯の「聞き手」
女流棋士の綾ちゃんが
産休明けで復帰した。
ママになって、
以前にもまして
表情が穏やかになったような気がする。
そしたら、
今度はキャスターの
鈴木奈穂子が
産休に入るという。
そういや、
7時のニュースで
なんだかマタニティっぽい
服だなぁ・・・と、
ちらっと思ったが、
やっぱ、そーだったかぁ。
今度ぁ、
(土/日)の井上あさひが
平日のメイン・キャスターに
シフトしてくるんだろうか。
・・・んなこと、
どーでも、いいことだけど・・・(笑)。
下世話な関心も
あるにはある。
あさひさん・・・
なんだか、ちっと冷たそうで、
声も暖かみがなく、
イマイチ好きくない(笑)。
岡山県出身、独身37歳、
茶水の教育学部で
教員志望だったという。
歴代キャスターでは
守本 奈実(37)が
キュートで声がよく
好きだった。
『コズミック・フロントNEXT』での
ナレーターはそのいい声が
じつによくマッチしていた。

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