2021/3/2
年度末になり、
やっと教育委員会から
来年度の配置校の連絡が来たが、
今年と同じ3校が継続になり、
ホッとはしたものの、
そのうちの僻地校は
勤務日が半減された。
野球選手などの
契約更改に例えると
年俸にして50万ほどの
ダウンであるが、
その分、
休日が15日増える。
これまで、
一切合切"天の声"として
言われるままで来たので、
来年度は「それでやりなさい」
というご神意と受けとめて
有り難く思わせて頂き、
さっそく、ご神前で
お礼申し上げた。
【神慮は深淵にして
人の思いぞ及ばざる】
である。
「真善美聖」に則り、
精一杯の誠意でもって
天に恥ずかしくない
仕事をしていれば、
神様は真のカウンセラーを
活かさずにおくものか・・・
という気概で仕事をしている。
でも、収入減の分は、
ちっとは、また、
慎ましい生活に
戻さなくては・・・である(笑)。
幸い、ナッちゃんも
院を修了して
四月からは
社会人になってくれるので、
フミ・アキ・ナツの
ダンゴ三兄弟の「子育て」
「学業仕送り」も
やっと終わった。
子どものいない
80を過ぎた叔母からは、
「あんたもよく
三人も育てたもんだね。
大したもんだ・・・」
と褒められた。
本家なので、
小さい頃は同居していて、
病弱で学校を休んでばっかりいた
「弱カス」「ギッタレ(ヘタレ)」
「喘息ダルマ」のオサムが、
ようも父親になって
三人も育て上げた・・・
という身内ならではの
何よりも嬉しい
「お褒めの言葉」である。
『コロンボ』の名セリフに倣えば・・・
「That's the nicest thing
I've ever heard」
・・・である。
K中に赴いたら
カウンセリング室の
応接テーブル机上に
携帯用のアルコールが
配給されていた。
何処ぞから
大量に寄贈されたようである。
来年度も勤務することになったので、
カウンセリング室の
予備の備え付けにしようと思う。
きのうは
体調不良をおして
登校勤務したら、
幸いというか・・・
3件もドテキャンがあり、
2件のみの常連3年生の
ターミナル・ガイダンスだった。
どちらも、
症状が消退しつつあり、
私学への高校進学も決まっての
最後のカウンセリングとあって、
長年来られていた
お母さんも同伴されて
お礼の品をも頂戴した。
去年は
花束を頂いたが、
こういう学年末の
お別れは有難いものである。
一人は
高校進学後も
またお世話になりたい
と言うので、
自宅カウンセリング室の
名刺を差し上げた。
『博士ちゃん』で
中学生が製作家に弟子入りして
チェロを創り上げた、
というのを視て
驚き、感激もした。
彼の工房も
いかにもそれらしく、
招来、必ずや
名リューティエ(製作家)に
なることだろう。
自分も、
そろそろ地震で
足の踏み場もないほど
ぐっちゃぐちゃになった
工房の片付を
ちまちまと始めようかと
思った。
震度6でヒビの入った
『マツキヨ』前の煉瓦タイルを
アート素材として、
PC加工してみた。
アブストラクト(抽象画)だと
自由に好きなように加工できて、
出来上がったものに
ネーミングするのが
アタマの体操になる。
さしずめ、
なんだろう・・・と、
捻ったが、ちぃとも
画題が浮かばない(笑)。
あまり佳いとは
思わないが
『地球の歯車』
くらいしか
パッと出なかった。
散歩コースにある
八幡様の阿修羅像をも
まんまの姿で
作品化した。
奈良の興福寺にある
国宝の阿修羅像のような
クッキリした顔立ちではないが、
それだからこそ、かえって、
想像力を駆り立てるものがある。

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