2021/8/13
県内の観戦者数が
過去最大の210人になった。
いわき、郡山、会津、本宮で
170人ほどで、
市内は7人のようだ。
ここの処、
毎日、10人弱を推移している。
市の人口は
28.4万人だから、
ザル計算だと
10/28.4万=0.003%
の感染率となる。
密度的には
懸念材料になるほどではないが、
それでも予防に越した事はない。
ちなみに、
東京都の観戦者を
5千人とすると
5千/1396万=0.036%になり
フクシマの約10倍である。
女性棋士で
かつてソーちゃんと
三段リーグを闘った
同期の西山三段が、
26才までにリーグの
上位二人に入り四段プロになれず
奨励会を今年退会した。
初の女性棋士誕生か、
と大きな話題になったが、
やはり「鬼の三段リーグ」を
突破できずに退会を余儀なくされ、
「女流」棋士に転身した。
その三段リーグを
ソーちゃんは「一期抜け」という
一年で卒業して中二でプロになった。
その五年後に、
彼は四段から九段に、
タイトル二冠になったので、
西山三段にしてみれば、
まさに「雲の上の人」となった。
女流棋士は「棋士」に対して
「先生」と呼ばねばならないので、
かつての同期仲間は
今や先生なのである。
そんなんで、
創作ファンタジーの
『名人を超える』では、
カナリちゃんという棋界初の
天才女性「棋士」を登場させた。
名古屋の川村市長の
お馬鹿パフォーマンスが
墓穴を掘り、
ネットでもリアルでも炎上し、
謝罪会見では
目にクマをつくって
パンダみたいな顔になっていた。
🐼(笑)
フクシマ弁では
悪ふざけのことを
「おだつ」というが、
これはたぶん
犬が尻尾を立てて振る様から
きたのではないかと思っている。
自分も
ちょいちょいオダツほうなので、
【人の振り見て我が振り直せ】
【他山の石】
としなっきゃと
自戒している。
先日、
地球の生命史に5回もの
「ビッグファイブ」という
大絶滅期があったというので、
その一因にもなった
「スタグナント・スラブ」説を
いろいろと調べていた。
3.11でも
巨大地震を引き起こした
太平洋プレートだが、
これが沈み込んだ先の事を
今までは
ちっとも考えたことがなかった。
それが対流するマントル内に溜まり、
やがでその自重で沈降して
地球のコアにある高温高圧で
金属が溶けた部分にまで到達すると
その質量に見当たったコア成分が
プルーム(立ち上がる塊)となって
マントルに上がって来る。
古世代の大絶滅の要因となったのは、
地質学的な調査から
この現象であることが示唆された。
この時の推定値では、
高さ2000mの溶岩が噴き出し、
それが100万年は続いたというのだから、
生物相の半分以上が滅びるのは
当然である。
現在も地質調査や
マントル内部の調査がされているが、
スタグナント・スラブ
(滞留するプレートの塊)は
世界各地のプレート境界で
普遍的に観られる現象だという。
だとすれば、
そのうちの一つが
コア(地球中心部)に沈降し
スーパー・プルーム(Super Plume)
をいつ発生させないとも限らないのである。
突然の大火山の爆発
というのは、
これまで有史来も
幾度となく繰り返されてきた。
一夜にして消滅した
ポンペイの町などは有名だが、
あれほどの小規模でない
もっと超規模の大噴火が
スタグナント・スラブと
スーパーブルーム現象によって
いつ起こるかも判らない。
自然相・生命相で見る限り、
「活動する地球」
「予測のつかない自然」
に棲息しているのが
ヒトという生き物なのである。

0
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。