2021/11/8
日曜のきのうは
午後からカウンセリング予約が
入っていたので、
お昼前の11時頃に
散歩&買い物&外食へと
出かけた。
全部、家周辺の
近所で済ませるので
便利っちゃベンリである。
自分御用達の
『眼鏡市場』に
バースデイ・サービスの
葉書を持参して、
鼻パッドの無料交換と
フレームの捻じれを
無料で調整してもらい、
隣の『やまや』に向かった。
こないだの研修会で
バイト代が入ったので、
ヴァン・ド・デセール
(デザート・ワイン)の
『クリーム・シェリー』を買った。
食後に愛飲しているのは、
極甘口の『ペドロヒメネス』
という葡萄種のものだが、
『クリーム』はそれにさらに
辛口種の「パロミノ」という葡萄が
混醸されてバランスされている。
『やまや』で買い物をしたら、
またその隣にある
『十割そば』での
ミニ天丼(440円)で
軽めのランチとした。
そば屋のサイドメニューだが、
これだけ食べる客は
ほとんどなく、
大概は蕎麦とのセットメニューで
頼んでいる。
ネタ質は並だが、
天婦羅の揚がり加減も
ツユ加減も
ご飯の具合も上々である。
なにより、
小盛りで
ワンコインで釣りがくるのは
ボンビー・メタボ爺さまには
ありがたい(笑)。
眼鏡屋→酒屋→蕎麦屋
と歩いて、
親友の墓参りをして
帰ってきた。
なんでも、最近では、
他者が「屋号」で
商売を呼称するのは、
差別的蔑称に繋がるってんで、
控える方がいいと
推奨されてるらしい。
なるほど、
自分も生業を卑下して
「心理屋」なぞと自称したり、
清掃業の人が「ゴミ屋」なぞと
自称する時があるが、
その他称は蔑称に違いない。
なら、
「八百屋さん」
みたいに「さん付け」したら
どーなんだろう。
『サザエさん』でだって、
「お肉屋さん」
「お魚屋さん」
って言ってたような気がするが…(笑)。
⁂
27歳で夭逝した
親友の墓所がある永京寺も
散歩コースのひとつで、
墓参りついでに
御仏や地蔵様のご尊顔を拝し、
墓石や扁額の集字もしてくる。
今回は、
風化して形の崩れた
地蔵碑が二体並んでいたので、
双子の水子供養かな…と、
想像を逞しくした。
落語のネタに
『山号寺号』というのがあり、
お寺さんには
「○○山××寺」
という「号」があることを
知った。
いつも「永京寺」とばかり
呼んでたが、「山号」が
「清水山」というのを
きのう初めて認識した。
書道の手本「集字」の為、
いろんな字体に気をつけて
観察している。
今回も
「寺」という字が、
見事に方形枠にピタリと嵌って
ウェルバランスだったのに
感心した。
さっそく、
書室で臨書したのは
言うまでもない。
「春夏秋冬」という四文字と
「十中下/左右」は
基本字として
ちょいちょい書いているので、
魅力的な「夏」の書体に出逢い、
これもさっそく真似してみた。
「夏」は
三男「夏穂」の「夏」でもあり、
もう何百回となく書いている
得意な字でもある。
書をやってると、
「玉」という字の
「、(点)」の位置なども
気を遣うので、
石碑の「玉」を見て、
(なるほど、そこも有りか…)
と分析的に鑑賞してしまった(笑)。
墓碑の前で
写メ撮りながら
頷いて感心してるジジイというのも
なんだかいささか怪しげではある(笑)。
【習字は集字】
というのが
書の楽しみ方でもあるのだ。
いままで、
背中の左側の同じ箇所に
3回もアテローム(粉瘤炎)を患って
摘出手術も考えてるが、
今度は右側に腫物ができて
ドキリとしている。
スマホを自撮りモードにして
姿見で肩越しにズーム撮りしてみたが、
いまいち不鮮明だったので、
カミさんに直撮りで接写してもらった。
まいど、思う事だが、
炎症の初期というのは、
男子の乳首みたいな感じである。
このまま平べったい状態であれば、
毛嚢炎なのだが、
中心部に火口のような
膿が溜まるとアテロームで、
それは再発するようになる。
これが出来やすい
体質なのだろうが、
もうすでに二度も
顎と腰とで摘出手術をしている。
それでもまだ
"良性腫瘍"のたぐいだから
良しと思い替えしている。
これが"悪性"だったら、
ガーンだもんねぇ。
😨

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