2020/10/20

「次期ギレンの野望」考察2020 その1  「次期ギレンの野望」考察
まだ10月ですが、恒例の本テーマを書き始めたいと思います。最近You Tubeでプレイ動画が頻繁にアップされる「Hoi4 MOD一年戦争」は、筆者が言及している「次期ギレンの野望」の戦略フェイズのイメージと重なります。これに美麗な戦闘画面やキャラクターボイス、(イベント)ムービーの追加と宇宙MAPの進化などが加わっていけば完璧なのかと思います。

「ギレンの野望」は、戦略級と戦術級のシミュレーションゲームを融合したものと個人的に定義しており、「戦略」「戦術」夫々の重要性を理解する上で複数のゲームモードを用意すべきかと思います。ゲームの基本視点は、戦闘に勝利するための「戦術」であり、進行する戦闘に応じて的確に指示を出すことで「勝利条件」を満たすことにあります。「戦略」は国益、組織益の最大化のための施策であり、開戦前は戦争する、しないの判断も含まれますが、本作では戦時下における戦闘準備であり、戦闘の結果により以後の戦略は変化するなどの相互関係にあります。

@ 戦術モード
本作の基本視点である「戦術」を体得するために、一会戦を切り出し、シナリオで予め決められた戦力により、規定時間内に勝利条件を満たすモードです。大小様々な戦闘を、一年戦争であれば、地球連邦軍とジオン公国双方からプレイすることができ、オンライン対戦機能も実装します。戦闘画面はRTSの自動進行になり、自動カメラワークにより映画のような美麗画像を楽しみますが、随時、進軍行路、攻撃目標などの変更、MSの補給・発着艦、キャラに備わる策略の実施がプレイヤーの腕の見せ所になります。戦闘前のブリーフィングでは、勝利条件をはじめ、敵軍情報や地形環境などが示される他、プランA、Bと作戦を選択することも可能です。ブリーフィング終了後はハンガーデッキにて、陣形設定やMS武装(途中換装可)、パイロット設定など(自動編成も可)を行います。
A シナリオモード
「GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079」や「千年帝国の興亡」のように、上記戦術モードでの戦闘結果に応じてシナリオ分岐、補給戦力が決定していくスタイルをイメージしていましたが、性質上「ギレンの野望」とは別ゲームで実現すべきであり、取り下げたいと思います。
B キャンペーンモード
戦略フェイズと戦術フェイズが融合したオリジナルの「ギレンの野望」のゲームモードです。「新ギレンの野望」で軍団長シナリオやパイロットシナリオが登場したためポジションが曖昧になりましたが、やはり指導者視点に原点回帰すべきかと思います。
C 戦略モード
戦闘画面のスキップ禁止など、戦術フェイズの重要性を説く筆者には、戦闘のAI任せは結果が画一的になることを懸念して気が進みませんが、より戦略フェイズに集中するモードとして実装します。AI任せの戦闘のリプレイは随時視聴可ですが、面白さはAIの出来如何でしょうか。
D 戦闘画像
スキップされがちな戦闘画面は大幅刷新される必要があります。既シリーズで別々であった戦術画面と戦闘画面はRTSシステムによりシームレスとなるため、戦術に応じた俯瞰視点と迫力ある戦闘視点とを自由に操作できるようになります。重力戦線下では、地形、昼夜+天候などの効果に加え、斬り払い、シールド防御、支援攻撃、NT攻撃/回避、SPゲージ蓄積(非表示)時の特殊攻撃(砲撃、連続斬り、連続射撃など)など、装備に従って再現された戦闘シーンはかなり迫力のあるものになります。画像は「サイドストーリーズ」や「バトルオペレーション2」の品質レベル以上にまで向上、カメラワークは自動生成され、機体の特殊攻撃やキャラ同士の掛け合い(画像&ボイス)を絡め、その作り込みには工夫がなされます。
E 戦況情報
プレイヤーの切替操作により画像及び(副官・オペレーター)ボイスにて戦況情報得ることができ、戦闘画像を楽しむため同情報を一切表示しないこと(小・中規模戦闘をイメージ)も可能とします。但し、大規模戦闘の場合、自軍の展開状況、損害状況(撃破、大破、中波、小破など)、敵軍の進行状況、損害状況の把握は、戦闘指示の他、「策略」を実行するためには不可欠になります。
F 策略
「ジオン独立戦争記」において戦闘開始前に発動されていた「策略」は、戦局を見極めながらプレイヤーが適宜発動できるものとします。「策略を実行しました」「敵が策略を実行しました」という無駄な報告は不要で、策略効果は戦闘画面から把握していきます。「策略」の発動タイミング如何で戦況が大きく変化する醍醐味を堪能します。途中発動イメージとして、オデッサ防衛戦での「核ミサイル使用」、ソロモン攻略戦での「ソーラシステム使用」、ラサ基地防衛戦での「病院船脱出目的の一時休戦」などでしょうか。策略発動の視覚効果は、派手なものではなく、渋いものが少々あればと思います。

「次期ギレンの野望」は、戦術・戦闘フェイズの画像品質の大幅刷新と小部隊から大部隊までストレスなく指揮するシステム導入により、部隊長(司令)として、より没入感のあるシミュレーションに進化していきます。
2

2020/10/3

艦隊編成  宇宙世紀史実考証
シャアのファルメル、ラグナレク(ザンジバル)、ホワイトベース、サラブレッド、アウドムラ、スードリ、ネエル・アーガマなど単艦での行動は極めて稀で、映像では(絵の描き易さも含め)3隻体制が主流で、戦術的にも運用面でも一戦隊単位として適当であったかと思われます。1stを中心に見てみたいと思います。
@ シアトル市街地戦(ガルマ) ガウ×3(ダロタ隊もガウ×3)
これまでガルマはガウ単艦で出撃、地上軍含め指揮していましたが、本戦はガウ3機で出撃しています。映画版における整備基地ではガウ4機が駐屯、ここはニューヤーク近郊であったか、シアトル近郊であったかは定かではありません。エッシェンバッハ一家はニューヤーク在住と考えると、どうなのでしょうか?ガルマはアメリカ大陸横断を繰り返していた頑張り屋という意見もあります(笑)。
A 木馬追撃戦(ランバ・ラル) ザンジバル+(コ)ムサイ×2
木馬追撃時にメガ粒子砲艤装前のザンジバルは、ムサイ2隻を随伴して大気圏に突入しています。コムサイは偵察・索敵活動は行うものの、燃料の関係から木馬との戦闘に参加せずに基地に向かうことに。空っぽでの地球降下は考えにくいことから、MSはじめ必要物資を多く搭載していたためと推測されます。また同ザンジバルはどうなったかは本編では不明ですが、「The Origin」ではマ・クベ中将向けに、「新ギレンの野望」では、ドズル中将の命により、このテスト中の新造艦はキャリフォルニアベースへ移送されます。因みに黒い三連星はザンジバル単艦で地球降下しており、同艦はマ・クベがオデッサ撤退時に使用した「マダガスカル」と考えます。
B マッドアングラー隊(シャア) マッドアングラー+ユーコン×2
「ギレンの野望」における潜水艦は、攻撃力はそれ程ではないものの、移動距離やMS搭載能力などは原作以上でユーコン単艦でも十分に戦力になります。但し、原作ではブーン隊2隻、マッドアングラー隊3隻(ジャブロー戦に随伴、同戦での消息不明)と複数で運用されおり、マッドアングラーこそ、グラブロ1、ズゴック8を搭載していましたが、原作のユーコンはMS2機搭載がせいぜいなところ。サイクロプス隊4機やガンダム試作2号機を搭載したOVAのU-99、U-801は別モデルとすべきでしょう。また索敵能力は高い部分も1stのみ登場するプローバ―級情報収集艦を「海のルッグン」としてクローズアップしたいものです。
C キャメルパトロール艦隊(ドレン) ムサイ×3
二砲塔ムサイ、キャメル、スワメル、トクメルの艦隊。あっさり遣られる映画版と状況の異なるTVの相違点を考察するWEBページがあるので注目です。
D コンスコン隊 チベ+ムサイ×2
宇宙攻撃軍コンスコン少将の旗艦(レッドバイカウント(The Origin))に、クワメル他ムサイ級2隻から成る艦隊。ホワイトベース隊との交戦で、映画版では12機のリックドム含め全滅、TV版はムサイ級1隻含むMSの補給を受け、二度の攻撃を試みますが、結局全滅の憂き目を見ます。The Origin版のチベ級は、火力強化された新デザインになっています。
E ソロモン戦後のマ・クベ隊 チベ+ムサイ×2(デラミン隊)
ソロモン救援艦隊の司令官マ・クベは、TV版ではグラナダに帰還せず、連邦軍(木馬)の動きを探るべく、ギャンと共にデラミンのチベに移っています。マ・クベ自身はギャンで出撃しガンダムと交戦、艦隊はホワイトベースと砲撃戦になり、バロメルが被弾、その後コロニー残骸や岩場を利用した睨み合いを続けることになります。そこに一旦グラナダに帰還したバロムの緑色チベが単艦救援に赴きますが、ワッケインのマゼラン(レナウン)単艦と交戦したことで、デラミン艦隊は救援のため移動せざるを得なくなり、結局バロムのチベはワッケインに、デラミン艦隊はホワイトベースに撃破されてしまいます。映画版では本シーンはカットされており、マ・クベ、バロム、ウラガンの生死は不明のまま。
F デギン公皇隊 グレードデギン+ムサイ×2
星一号作戦により進行する連邦軍と和平交渉を図るため、デギン公皇自ら連邦軍に接触を試み、レビル座乗艦マゼラン級フェーベに接舷する間に、ゲルドルバ線上に放たれたソーラレイにより消失しています。
G ヘルシング隊 ティベ+ムサイ最終型×2
ティベ級グラーフ・ツェッペリンとムサイ最終型ジークフリート、ヴァルキューレで編制。核兵器を用い、新型ガンダムをサイド6リボーコロニーごと破壊するためにグラナダより派遣されています。途中マイーア・パゾク中佐率いる連邦軍戦隊(サラミス級2隻)と交戦、双方1隻ずつ撃沈の後、ジオン側が降伏し武装解除に応じることに。MSの搭載は不明ながら、劇中冒頭のコロニー内戦闘や輸送艦アクアベルデ潜入時の陽動攻撃などにMSが登場しており、本隊がどうかは定かではありませんが、グラナダ所属の艦隊での運用がなされたと推測します。核攻撃を巡っては、グラナダ内で司令のルーゲンス准将がキリング中佐に射殺される事件が起こっていますが、キリングの処分は不明。12月25日前後はキシリアは在グラナダのはずでしたが.....
H ソロモン救援艦隊(マ・クベ) グワジン+チベ×3+ムサイ×6(?)+ジッコ
「明らかに遅すぎる援軍」として、キシリアがソロモンへ派遣した艦隊で、旗艦はグワジン級グワリブ、司令はマ・クベ。艦隊編成数を示す資料はありませんが、グワジン+3戦隊で構成されていたものと推測し上記。
I キシリア遊撃隊 
ア・バオア・クー戦へ参戦するためにグラナダより派遣された艦隊。TV版では、グワジン+ムサイ×3+パゾクとドロス級+パゾク×3にシャアのザンジバルが合流。同地点でドロス級+パゾク3とは別行動になりますが、劇場版には別行動するドロス級部隊にグワジン級(グワリブ、マ・クベ指揮か)が1隻(おそらくムサイ級が最低2隻は随伴)が加わっています。このドロスはシャリアブルがズムシティよりグラナダに向かった際に利用したもの。またグワジンを中心とするキシリア直属の遊撃隊もTV版と劇場版では異なります。ホワイトベース隊との戦闘後、「残るはこのグワジンのみ」でしたが、劇場版ではグワジン+ムサイ2-3隻残る編制です。シャアのザンジバルは、ムサイ3隻と共に、連邦軍艦隊(マゼラン1+サラミス3+ホワイトベース)に艦隊特攻を掛け、2隻撃沈(自軍も2隻撃沈)した後、24-5機規模でのMS戦が展開しています。結果はホワイトベースと中破したサラミス1隻が残り、シャアの先鋒隊は事実上全滅に終わっています。劇場版ではマリガンの他、トクワン、バタシャムなどもここで戦死したのでしょうか。
J アルビオン+ユイリン、ナッシュビル
コーウェン中将がガンダム2号機を追撃するアルビオンを支援するために派遣したサラミス改級。シーマのリリー・マルレーン単艦での攻撃で轟沈。
K デラーズ・フリート
旗艦グワデン、ムサイ後期型15隻、補給艦(パプア、パゾク)20隻、MS60機で構成。
L シーマ艦隊
旗艦リリー・マルレーン、ムサイ後期型7-8隻、MS30機(ゲルググマリーネ)、パプア級輸送艦で構成。
M アクシズ先遣艦隊
旗艦グワンザン以外の編制不明。ムサイ後期型も含まれていると思われますが、アクシズまでの航行距離を考えると相応の補給艦も随伴していたと思います。

その他、第一地球軌道艦隊(バスク指揮、ソーラシステムU運用)や第二(?)地球軌道艦隊(コーウェン麾下)、ワイアット麾下の艦隊など、考察すべきは多々ありますが、また別稿で考えたいと思います。
第二次ネオジオン抗争時の「海軍は数が合っていれば安心する」としてダミーバルーンを使って数合わせをするという台詞からも編制は運用上重要なものであり、斯様なミリタリー要素は再現していくべきかと思います。
2

2020/9/14

部隊編成  ゲームシステム
「ギレンの野望」は自由度が高いゲームであるため、単艦や単機で地域占領ができるなど、戦略的行動を可能にしていますが、現実的には地域占領・支配維持には、一定の兵力は必須であり、部隊編成は重要な要素になります。「ジオン独立戦争記」では両陣営12軍団の編成が可能で、軍団長は佐官以上で、特定のキャラクターがいなくとも軍団編成は可能でしたが、数の上限を設けずに部隊規模と人員により、柔軟に拡大・統廃合できれば良いのかと考えます。組織統制・運用上、小隊、中隊、大隊、連隊、旅団、師団、軍団などの兵制があり、各部隊長は大将=軍司令官、中将=師団長、少将・准将=旅団長、大佐・中佐=連隊長、中佐・少佐=大隊長、大尉・中尉=中隊長、少尉=小隊長と、階級と役職はリンクしています。もちろん戦時下にあっては地球連邦軍でも例外もあり、ジオン公国軍は階級と役職はバラバラで、一年戦争後の勢力に至っては部隊編成や階級と役職のリンクには規則性を見出すのは難しく拘る必要性はないですが、ジオン軍にあった特務階級制=二階級上位相当なども加え、バランスの取れた自由度と制限の下、進化しつつある自動編成システムを駆使して簡単に部隊編成できれば、ビギナーにも間口は広げられ、慣れてきたらマニュアル(ドラッグ&ドロップ)で組織編制や人事を行う楽しみも出てくるのではないかと思います。
地球連邦軍の一年戦争末期の艦隊編成は、以下の通りと言われています。
1個戦隊=巡洋艦2隻
1個分隊=旗艦+2個戦隊(マゼラン級1、サラミス級4)、MS1個中隊=4個小隊=16機+予備4機が含まれます。
1個艦隊=1個分隊×6、マゼラン級6、サラミス級24、MS96機+予備24機(MS2個大隊(1個大隊=3個中隊))に加え、補給艦4隻程度が随伴。
レビルの第一連合艦隊は、星一号作戦時は旗艦「フェーベ」含む3個艦隊+パブリク突撃艇多数、ティアンムの第二連合艦隊も旗艦「タイタン」及びソーラシステム輸送部隊含めた3個艦隊になっています。
宇宙軍の他、陸軍、海軍、空軍、基地司令部などでも編成は異なりますが、一度形式ばって並べてみる(組織図のビジュアル化)のもありかと思います。
1

2020/8/26

Gundam Battle Online  ゲームシステム
本作は2001年ドリームキャストから発売されたゲームですが、最近You Tubeにも画像がアップされており、楽しんで見ています。MS部隊を含めた艦隊編成を行い、勝利条件に従い、ミッションをクリアしていくゲームですが、名の通り、オンライン対戦をメインとしているので、スタンドアローン(オフライン)モードのシナリオは少な目な印象です。要所要所で部隊にコマンドを追加、変更していくことで、敵戦力の撃破を目指しますが、美しい戦闘画像が自動進行していくのは見ものです。筆者の好きな「Gundam Tactics Mobility Fleet 0079」に通じるものがあり、艦隊戦可能なガンダム系戦術シミュレーションゲームがほとんどない中では貴重な存在です。
@ 艦隊戦
とはいえGundam Tactics Mobility Fleet 0079とは異なり、MSの能力が高く、燃料消費や機体損傷によってMSが帰還することもないため、艦隊砲撃戦になることは稀です。長距離射程同士の艦隊戦闘は「次期ギレンの野望」に期待したいです。
A MS種類の多さ
ジオンは、ザクUF、ザクUS、ザクUR-1、ザクUR-2、リックドム、ゲルググA、ゲルググS、ゲルググB、ゲルググC、ケンプファー、ビグロ。連邦は、ジム、ジムコマンド、ジムスナイパーU、量産型ガンキャノン、ボール、ガンダム。これらラインナップに加え、汎用機は中期型、後期型など性能差のあるものの設定もあり、また武装変更も可能なことからもバリエーションは豊富です。ただし、MS(キャラ含め)のデータカードの見せ方や部隊編成画面は無機質なため、GNO3のようなグラフィック面での工夫が必要です。
B 艦船の少なさ
ジオンはムサイ、ザンジバル、連邦はマゼラン、サラミスしかなく、バリエーションの少なさは残念なところ。Gundam Tactics Mobility Fleet 0079では、ムサイ→ムサイ最終型→ザンジバル→チベ、サラミス→マゼラン→ペガサス、GNO1では階級に応じて、ジオン(宇宙)の場合、ムサイ→ムサイ後期型→チベ→ティベ→ザンジバル→ザンジバルU→グワジン→、グワンザンまでラインアップされており、ステップアップする楽しみは格別です。
C 艦隊編成 
オンラインモードは結局未プレイでしたが、その仕様のため3隻×3MSしか扱えない部分は残念。搭載能力は再現されているもののザンジバルならムサイよりMS、MA運用力の差が再現できれば良かったかと。
D シナリオ
本作はオンラインがメインで、スタンドアローンモードはキャラ成長の場としての位置付けのため、ジオン9、連邦4のシナリオ、しかも分岐なしは、ある種仕方ないところでしょうか。ただ連邦、ジオン双方でプレイできるのは、歴史を多方面からシミュレートするため重要であり、もはやガンダム・ゲームの必須アイテムです。

斯様な艦隊シミュレーションは是非以下を再現してもらいたいです。
A) 地球連邦軍、ジオン公国軍をはじめ、デラーズフリート(含むシーマ艦隊)、ティターンズ、エゥーゴ、アクシズ、ネオジオン、ロンドベル、袖付きなど、様々な勢力別のシナリオを用意。
B) 単艦から最小戦闘単位(? 連邦軍ならマゼラン級1+サラミス級3、ジオン公国軍ならチベ級1+ムサイ級2(又はムサイ級3、グワジン級1+ムサイ級2など)の他、大艦隊司令まで再現。
C) 宇宙戦のみならず、地上戦も再現。
これに要塞・基地攻略を加えると、ほぼ「次期ギレンの野望」の戦術・戦闘画面になってしまうのですが。

2

2020/8/21

基地防衛力のアップと艦船改造  ゲームシステム
本作では基地の防衛機能は申し訳程度しかなく、「新ギレンの野望」では、あまり雰囲気はありませんが、固定砲台や戦闘衛星などが再現されています。基地は司令部機能の他、補給・修理機能、兵器工廠機能、兵器開発・技術研究機能、資源開発機能、人材育成機能などを有する戦略上の重要拠点になるため、その機能に応じて、ある程度自由に設置可能にすると同時に、資金及び資源の投入量に応じて前述の基地機能や防衛システムを拡充(ガンダムネットワーク大戦のようにビジュアルが変化)することで堅固な基地(要塞)をプレイヤーの好みで作り出すことができれば面白いと思います。防衛システムは、メガ粒子砲、通常弾砲台、ミサイル(魚雷)ランチャー、対空砲、高射砲、機雷、衛星ミサイル、戦闘衛星(自動砲台)などを、レベル(性能)と数により配置(自動配置あり)することをイメージしています。またジャブローやアプサラス開発基地のように秘匿性の高い基地の設置も場所、規模、機能によっては可能とするなど基地の多様性(機能)も追求します。ある意味サイド7内のV作戦開発基地やサイド6内のアレックス調整基地も秘匿と言えば、秘匿かもしれません。MSや戦闘機、戦車なども基地防衛機能の一つであり、格納庫や滑走路(ドップなどは地面から直に離着陸していましたが)などの設置、レベルアップにより運用規模の拡大を可能とします。基地を起点に燃料や疲労度を考慮した行動半径内で攻撃を実施することは自然で、その際は基地司令を配置することで、攻撃・防御能力向上の他、キャラによって策略の実行も可能にします。
後段は艦船について、(以前からあった伝統ルールだったのかもしれませんが、)「Gジェネレーション・ジェネシス」の艦船に、艦長、副長、通信、操舵、整備と役割に応じて複数配置するシステムは面白いと思いました(砲術長はないようですが)。キャラが増える要因になりキリがありませんが、「次期ギレンの野望」でも一考の余地はあろうかと思います。またThe Originでのホワイトベースはジャブローで、装甲強化、エンジン出力50%増、艦橋前部に主砲塔、艦尾にビーム砲追加による火力強化がなされています。MSの改造に倣い、艦船も出力強化、火力強化、機動力強化、装甲強化、MS・MA運用能力強化、生産性向上、新技術導入などレベルアップを図り、次世代艦の能力に近付いた段階で次世代艦の開発提案がなされるシステムが良いかと思います。艦船を主体とする母艦は、戦略MAPを移動可能な手段であり、部隊編成には非常に重要な機体です。艦隊編成はMS以上に戦略上有用であり、建造にはコストも時間も掛かり、相応の建造施設も必要になることには納得性があります。「ガンダムネットワーク大戦」では、艦船建造にリアルで3日掛かったりするのは非常に興味深いです。

3

2020/8/11

ハーツオブアイアン4 一年戦争MOD  ゲームシステム
最近ハーツオブアイアン4 一年戦争MODのプレイ動画をよく見ますが、本当に素晴らしいと思います。これに局地戦闘画面が実現できれば、理想形に近付くのでしょう。製作された方には脱帽です。
@ MAP
宇宙MAPは御愛嬌ですが、地上MAPはHOI4の長所そのままが再現されており、素晴らしいです。昼夜概念が地球規模なので、「アクシズの脅威」のように、ターン毎に全地域「夜」ということもありません。季節や天候要素は確認していませんが、再現できれば更にリアリティが増します(やり過ぎかもしれません)。「ギレンの野望」は基本勢力が少ないため、MAPに国名を記載するのは少々くどく、既作品のような色分けで十二分かと思います。「地形要素」を表示する別画面が用意され(既実装?)、進軍や防衛にも影響する要素として考えることができても面白いと思います。
A 方面軍司令
しっかり方面軍司令を用意しているのは素晴らしいです。制圧後もある程度の駐屯軍を配置しないと、一定確率により不満分子やゲリラ、残党軍の蜂起などにより治安維持ができないイメージです。これには推奨戦力が表示され、また司令官キャラによりその数値補正がされるなど、がら空き地域を無くします(但し維持費も掛かる)。
史実のジオンで言えば、北米はガルマ、ガルシア、欧州はユーリ、オデッサ〜中央アジアは、マ・クベ、アフリカはビッダー、豪州はウォルター、ソロモンはラコック、ア・バオア・クーはトワニング、グラナダはルーゲンスといったところでしょうか?
B 兵器開発、技術研究
アイコンの統一感は難しいとは思いますが、様々な分岐を実現しているのは素晴らしいです。好みかもしれませんが、ツリーは研究や開発プランが提案された時点で該当部分が分かるものとし、その先・分岐は次の段階の提案まで見えないのでも良いのではと思います。もちろん一度プレイすれば分かるのですが。
C 国家戦略
プレイヤーの選択を可視化するものとして、アイコンを利用した作りが素晴らしいです。上記同様、イベント経由なくして先が分からないシステムの方が面白いかなとも思っています。
D 作戦立案 人事配置
既ギレンの野望での作戦提案は攻略目標の提示(特別エリアへの進入可否)だけでしたが、どの程度の戦力で、どの程度の敵戦力に対するか、人事はどうするかなど、様々な要素が必要であり、立案と、条件が揃った時点での発動と分けても良いかもしれません。
自身はプレイしていませんが、動画アップデートは非常に楽しみにしており、「次期ギレンの野望」をイメージするのに参考にしたいと思います。
3

2020/7/26

映像ライブラリー  分類なし
ファースト劇場版の4K Ultra HDが発売になるとのことですが、どれくらいキレイになるのでしょうか、自身はまだ4K環境にないため買うことはありませんが、PS5も発売されることもあり、そろそろ考えるべきでしょうか。ただ無理矢理デジタルリマスターするとセル画の良さが損なわれると指摘するヒトもおり、また定価30,000円とお高いのも難点です。
UC、NT、The Originはシリーズ発売当初からBlu-rayですが、ポケットの中の戦争、08小隊、劇場版ZはDVD環境のままの状態。品質としては十分なのでしばらく様子見です。今やクラウド時代で映像ソフトを購入する必要はないものの、ついつい揃えてしまう昭和世代です。その中のお気に入りは以下です。

@ 劇場版メモリアルボックス DVD 2008年購入
悪名高き、5.1ch特別版しかなかったところに、オリジナル音源でDVD化された名作。付属のブックレットは新作設定画集や欠番カットなども掲載されており秀逸。

A 劇場版 Blu-ray トリロジーボックス プレミアムエディション 2014年購入
映像は上記DVDとの差が判別つきませんが、200ページのブックレットや5.1ch特別版を別ディスクにするなど、てんこ盛りの内容。ただBoxが大き過ぎ、扱いに困るのが難点。

B 0083 Blu-ray Box 2015年購入
DVDでも十分美麗な作品でしたが、「宇宙の蜉蝣2」が封入されるとのことで、我が家では単品で最も高価な19,300円の大枚をはたき購入。期待の特典は美麗ながらアニメーションではないので評価は分かれるところですが、CDドラマやインタビューなども収録されており、こちらもボリューム満点で満足しています。

C 逆襲のシャア 4K Ultra HD 2018年購入
環境は整っていませんが、作品のBlu-ray化と豪華ブックレット(100p)のために購入。ブックレットの内容はもう一踏ん張り、ベルトーチカ・チルドレンのカセットドラマ音源でも入っていれば最高でした。特装限定版なるものが10月に発売になるそうですが、内容は本品と同じだそうです。

D MS Igloo UCライブラリー 2020年購入
シリーズが、UMD、DVD、Blu-rayとバラバラだったため購入。作品の品質は折り紙付きのため語る必要はありませんが、ブックレットはデジタル化されているのには昭和世代には評価が分かれるところでしょうか?(旧作品分を保有しているので問題はありませんが)

SS版「ギレンの野望」でゲーム本体は勿論のこと、挿入2Dアニメーションの魅力に憑り付かれながら二十余年過ごして来ました。PS2時代から(ジオンの系譜追加アニメーションから)その劣化は著しくなっており、今後ゲームにおける2Dアニメーションは人件費などの高騰もあり難しいのかもしれません。声優陣の音源も貴重になることから声に合わせて画面をリメイクできないものか切に願っています。

2

2020/7/13

キャラクター・カットイン  ゲームシステム
SS版「ギレンの野望」で登場した2Dアニメーションは衝撃的でした。SS,PS時代まではCGがショボくて、2Dが美麗でしたが、PS2でCG品質が向上したことに反比例するかのように、2Dは劣化が進んでしまったのは残念です。シリーズに至っては静止画になってしまい、今後もコストなどを考えると、ベストで2DアニメーションからフルCGになるのでしょうか?
さて本シリーズのキャラクターの重要性は言うまでもありませんが、キャラ同士の掛け合いも魅力の一つです。「次期ギレンの野望」では戦闘画面を全機体同時進行とするイメージのため、従来パターンの掛け合いは「戦略フェイズ」及び「戦術・戦闘フェイズ」のブリーフィング時の味方同士のみ可能であり、「戦術・戦闘フェイズ」には美麗な戦闘画面を見せながら、よりスピーディーな掛け合いが必要になろうかと思います。
クリックすると元のサイズで表示します
PS2めぐりあい宇宙では、戦闘中はモニター画面を使ってキャラクターがカットインする点は良いですが、リアリティを増すためにモニターにノイズを入れるのは不要かとは思います。
クリックすると元のサイズで表示します
その点PS3ガンダム戦記(作画クオリティは劇的に向上)、サイドストーリーズ(こちらも同様に品質向上、但しミッシングリンクは誰が話しているか分かりにくい)は、セリフ表示含め進化しており、外国語表示の点からも今後この流れでしょうか。
クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
1

2020/7/6

ゲーム上の設定と歴史の再現 その2  宇宙世紀史実考証
歴史は様々な解釈があり、それを基に製作者がアレンジを加えてドラマにしていく、「ギレンの野望」も斯様なゲームで良いと考えます。片や歴史には定説という現状の主流解釈があり、それを尊重することも重要かと思います。どちらが良い悪いのではなく、種々考えを巡らせるのは楽しいものです。
@ 艦船
ジオン公国軍のMS運用を前提とした艦艇の就役は以下とされています。
ムサイ   0075.07
チベ    ムサイ就役後、MS運用能力を付与、戦艦から高速重巡洋艦に改修
パプア   ムサイ就役後、MS運用を前提に、ミサイル戦艦から補給艦に改修
グワジン  0076.03
ザンジバル 0076.06
ドロス   0078.12 二番艦ドロワは0079.07
つまり開戦時には主力艦艇の「開発」は終了していたが、建造コスト(期間含む)や、配備・運用の問題があり、(開戦時には)映像化されていない部分があるのかもしれません。またTV版の冒頭に登場する「ヤップ級」戦艦(輸送艦?)や大戦後期に登場する「パゾク輸送艦」、「2×連装メガ粒子砲塔ムサイ」にもゲームとしてフォーカスしてもらいたいものです。同ムサイは、攻撃力は低下するものの、エンジンの出力バランスから機動性を確保したこと、砲塔の余剰スペースをMS運用に充当できたこと、から、建造コスト含め、総合性能は改善した(開戦当初から)という説もあります。開戦後の戦略思想の違い、あるいは建造を請け負う企業間競争により、ムサイも対空火力とMS運用を改善した「後期型」と火力及び機動力重視の「最終生産型」に分岐したのかもしれません。ザンジバル級も、当初大気圏再突入含む大気圏内外の飛行能力に注力していた結果、艦首メガ粒子砲4門やJタイプ対艦ミサイルの艤装に時間を要したとも考えられます。地球降下時に黒い三連星が使用したものは、どのレベルであったのでしょうか?
連邦軍については、開戦後のビンソン計画によりMS運用能力が付与されますが、「ジオン独立戦争記」では、フジ級サラミス改輸送艦と混同されてしまいます。TV版では、シェイプはそのままに、マゼランの艦橋側面(?)よりボールが、サラミスの艦艇部よりジムが発進するなど、スペースとして有り得ないですが、格好悪いフジ級を使うよりは良いかと思います。
A 開戦時のザクシリーズ
ザクTはヅダとの開発コンペに勝利し量産され、B型は793機がロールアウトしています。抜本改良されたザクU登場後もベテランパイロットに好んで使用されたと言われていますが、ランバラル、ゲラート、ノリス、ガデムの他、オリジン版では、シャア、黒い三連星、地上ではトップ、カークス(スナイパー型)などが挙げられます。最高傑作と言われたザクUとの連携が難しかったと言われており前面に出てこなかったものと思われます。本作では第一次降下作戦で黒い三連星のザクT専用機が配備されていますが、直近では、ルウム戦役時でザクUS型、又はザクUR型と解釈は異なっています。
ザクUの場合においても、核兵器運用型のC型の本格量産は0078.01で、F型の生産は0078.12、S型の生産時期は不明ながらシャア中尉(当時)の活躍を見るに、一年戦争開戦時までには開発、実践投入済と考えられます。従いシャア専用のツノ無しC型は不要であり、第二次ブリティッシュ作戦で提案される核武装MSにザクUをわざわざ選定するのも違和感があります。そのタイミングでの開発状況に応じ、リックドム又はゲルググの核兵器運用機を開発するのが自然かと考えます。「アクシズの脅威」で様々な改造がルール化されましたが、外見の変わらない範囲に留めるべきかと思います。例えば、ザクUC型、F型、J型、S型の改造はチューンナップとして、相互に調整できますが、デザートザク、ザクキャノンなど局地戦用やドズル・ザクなどの専用機用などの特殊機は一旦改造したら汎用機には改造し戻すことができない仕様(資源化は可能)がリアリティありかと思います。既出の「地球侵攻作戦」でも述べましたが、第一次降下作戦時には既にF型中心の編成であり、第二次降下作戦の主体はザクJ型、一部グフ試作型、先行量産型も含まれていたと言われています。その他、マゼラアタック、ガウ攻撃空母、ギャロップを始め、ジオン軍の地上兵器のほとんどは、地球侵攻作戦前に開発、実戦配備済と考えられます。
B 地上におけるMS高速化計画
本作(ゲーム)では「ドム」は「グフ飛行試験型」の開発を前提とされていますが、地球降下作戦以後の顕在化したMSの移動力問題の解消に向けた複数のアプローチの結果として再現されているのが定説です。グフを開発したジオニックはMSの飛行というコンセプトで、「ドダイYSとの連携」及び「MS自体の飛行化」にアプローチした一方、グフのOEM生産を受託していたツィマッドは、「地上専用格闘MS」の進化と「ホバークラフトを用いた高速移動MS」のアプローチとして、イフリートとドムを開発することになります。
C RX計画
ジオン公国がMS開発を開始したことに対抗するため発足したプロジェクトで、首脳部の興味は得られなかったものの、ウェリントンによるコアファイターの開発の他、ガンタンク、ガンキャノンの初期モデル、ボール初期型は開発済(コアファイター以外はオリジン版でも同様の解釈)とされています。V作戦発動により、サイド7におけるRXシリーズの複数の機体開発、地球での陸戦型ガンダム、陸戦型ジムの開発に連なっていきますが、V作戦以降の驚異的な開発スピードは、RX計画の基礎研究の積み上げに依拠するものになります。

本作の流れはゲームバランスを考えて解釈されたものと思いますが、一度定説を忠実になぞってみるのも面白いかと思います
1

2020/7/2

ゲーム上の設定と歴史の再現  宇宙世紀史実考証
シミュレーションゲームは、その名の通り歴史上のifを体現するもので、製作者(アーティスト)の解釈(味付け)の幅の中でプレイヤーが自由に選択していくことが醍醐味です。本作は、いわゆる「全部乗せ」ができることも魅力ながら、様々な作品の登場により消化し切れない部分もあるのも事実です。起用されない機体やキャラの有効活用のためにも、やはり@一つの会戦・戦闘にフォーカスした「戦術・戦闘モード」(アラカルト)とA初期設定により作品毎に異なるルート(コースメニュー)を用意しても良いのではないでしょうか?
@ 「戦術・戦闘モード」
以前から言及していますが、規模の大小は問わず歴史上の会戦・戦闘につき、設定された戦力を使用し、勝利条件を満たすことを目標にします。「次期ギレンの野望」は基本自動戦闘になるため、戦闘前の準備と開始後、戦局を見据えたコマンドの発動がキーになります。シナリオ毎の戦力設定のため余り活躍の見られない戦車や航空機などの運用も重要になります。ガトル戦闘機はソロモン戦、ア・バオア・クー戦に多く参戦していますが、本作では対艦ミサイル4発を装備しておらず、武装が貧弱のためほぼ活躍しません。また要塞のメガ粒子砲は連邦軍にビーム攪乱幕を必要とさせる程の長距離射程かつ強大な威力があったと推測されるにも関わらず再現度は低い状況です(新ギレンでは一部再現されましたが設定含めイマイチでした)。ボールやオッゴなども簡易に支援用兵器を急ごしらえした位置付けですが、既作品ではほとんど生産・運用はしていませんので活躍の場を作ってあげたいものです。シナリオは、筆者の好きなツクダホビーの「Fortress」のそれ(以下)をイメージしています。ドロスの印刷が逆なのは御愛嬌ですが、Nフィールド戦の登場機体になります。ユニットの数値は、左上、右上、左下、右下の順に移動力、防御力、対MS戦闘力、対艦戦闘力を示しており、ザンジバル、ムサイ、ガトルなどは1攻撃限りのミサイルルールがあり、また要塞メガ粒子砲はグワジンより強力という設定になっています。連邦軍はマゼラン12隻、サラミス46隻、ボール40小隊を動かすボリュームです。Nフィールドでジオン軍をプレイしながらなら、キマイラ隊の活躍も含め「圧倒的じゃないか、我が軍は」と言いたいものです。
クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
A ルート選定
「ジ・オリジン」が発表により、一年戦争の開戦前夜のストーリーが詳細に再現されています。既作品は、SS版の美麗なムービーからも「Gundam Century」「戦略戦術大図鑑」などの名著をベースにしており、これは伝統としてメインストリームとして受け継いでもらいたいです。既作品では、ジオン軍は地球降下作戦から、連邦軍はV作戦発動からゲーム開始になりますが、上記「戦術・戦闘モード」にルウム戦役・シナリオがあれば、ifの体現は十分可能かと思います。ルウム戦役も「オリジナル」と「ジ・オリジン」では設定は異なるため、シナリオは双方用意することになります。「ジ・オリジン」の第一話と第六話との設定差異(コンスコンのチベ級(レッドバイカウント)のみ参戦有無やデニムの搭乗ザクなど)や、「オリジナル」でのMS-06C型(シャア専用含む)や黒い三連星専用のMS-05、ジョニーライデンやシンマツナガ専用のMS-06F(MSV-RではS型、FS型)などをどう扱っていくかは解釈となろうかと。
以前にも書いていますが、ルート選定としては、以下3つを考えています。
A) オリジナル・ルート
既作品同様のTV版、劇場版をベースに、ゲーム作品など外伝を盛り込む、いわゆる「全部乗せ」。地球編の扱いはどうするかは別途検討ですが、小説版シナリオ・エンディング(グラナダ・ルート、アムロ死亡)も含むものとします。
B) ジ・オリジン・ルート
「ジ・オリジン」のゲーム化を実現する意味でも敢えて別ルートを設定します。「ジ・オリジン」の全編アニメ化が未定の中、ゲームにおいて、そのifの体現を目指します。外伝は公式設定のMSDまでの展開に留め、戦後は0083系列に繋がっていくイメージです。
クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
C) MS ERA0099・ルート
MS ERA0099での登場機体(0080ポケットの中の戦争)は基本リファインモデルで、「オリジナル」では登場が大戦後期のため活躍の機会は限られています。ザクUは開戦時からザクU改、ムサイは最終生産型、ジムはジム・コマンドとし、当然、統合整備計画は存在しないことになります。MS開発は大分スッキリしますが、専用機の扱いをどうするかは要検討です。シャア専用は、赤いザクU改で良いのかな?
「次期ギレンの野望」では、すべてを盛り込める自由さと歴史の前提を背負った上でのif再現を両立したシステムに期待したいものです。
1


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ