2009/10/20

11月に発売予定となるソニーのデジタル一眼レフカメラ「α550」。
APS-Cサイズの1420万画素CMOSセンサーを採用するカメラです。
このカメラ、露出とフォーカスが1コマ目に固定される速度優先連続撮影モードなら、最高7コマ/秒の連写が可能となるなど、かなりのハイスペック。
しかも、輝度差の激しい被写体をじょうずに再現してくれる「オートHDR」機能という新機能も搭載されています。
もちろん、ボディ内手ブレ補正機構も搭載されているし、センサーに付着するゴミをふるい落とすアンチダスト機能だって搭載されています。
さらにさらに、ISO感度にいたってはISO200からISO12800までが設定可能。
液晶モニターだって92.1万ドットの3型液晶で、しかも可動式です。
なんだが、すっごいカメラです。至れり尽くせりです。

でも、ちょっとターゲットユーザーが見えにくい気がします。
連写とか画素数とかオートHDR機能とかを見ると、中級者以上向けという気がしますが、
その一方で、相変わらずAFが使えるライブビューの視野率は90%だし、やっと搭載された像面ライブビューは視野率100%ながらMFでしかピント合わせができないし。

また、オートHDRという大変面白い機能は、JPEG撮影時にしか使うことができません。
1度のレリーズで2回のシャッターが切られ、それを1枚の写真に合成するという機能で、目のつけどころはとってもいいと思うのです。
でも、こういう機能を活用したい人って、やっぱり初心者じゃないと思うんですよね。
RAW記録とかもする中級者以上の人でしょう。

ところが、画質モードをRAWにしている最中にこのオートHDRを使おうと思うと、設定できないのです。
だから、一度、メニュー画面から画質モードをJPEGのみに変更して、それからオートHDRの設定をしなくちゃなりません。
JPEGのみしか使えなくてもいいと思うんです。
でも、それならRAWモードになっていても、オートHDRの設定ができて、そのときに、「記録はJPEGのみとなります」というような注意書きが出て、自動的にJPEG記録してくれればいいんじゃないですかね。
いちいち、メニュー画面からJPEGに切り替えるのはハッキリ言って面倒です。
(画質モードの切り替えはメニューじゃなくて、もう少しアクセスしやすいところに有った方がいいと思うんですが)


ソニーのカメラって、いっぱい魅力的なレンズがあるんですよね。
だから、もっともっと欲しくてたまらなくなるようなカメラを作って欲しいと思うのです。
その点でいえば、α900は素晴らしい。
α900クラスで、ライブビューとか動画とかを充実してくれれば最高なんですけどね。


ちなみに、私の知っているソニーといえばやっぱりウオークマン。
学生時代はソニーのウオークマンが欲しいって思ったものです。
でも、結局、買えなくてもう少し安いメーカーのポータブルプレイヤーを買ったもんです(笑)。
実は、ソニーというブランドに憧れをいだいていた世代なんです。わたし。

だから、ソニーさんにはもっともっと欲しくてたまらなくなるようなカメラを出して欲しいです。
もちろん、α550も良く写るいいカメラですけどね。


クリックすると元のサイズで表示します
薄曇りの日にステンドグラスが素敵な教会に入ったら、偶然にもそのときだけ太陽が顔を出しました。
すると、教会の長椅子にステンドグラスの光が・・・。
こういう瞬間に出会うと、カメラを持っていて良かったと思います。
ボディ内手ブレ補正機構ってこういうシーンではめちゃめちゃありがたいですね。
1/4秒でも手持ちで行けちゃうんですから。
17

2009/10/27  12:51

投稿者:塙真一
>さんちゃんぺさん
コメントありあがとうございます。
中級者以上の方のためのサブカメラですか。
確かに、それならちょうど良いかもしれませんね。
納得です。

http://gold.ap.teacup.com/hanawa/

2009/10/27  9:27

投稿者:さんちゃんぺ
こんにちは

このカメラのターゲットが見えにくいとのことですが、
おそらく初心者ではなく、中級者以上のサブカメラとしての位置付けを狙っているんじゃないでしょうか。
現在α700も廃盤となって中級機がぽっかり開いているのでその穴埋めの意味もあると思います。
価格コムなんかを見ていてもα900・α700ユーザーの関心度がかなり高そうですし、事実、私もサブ機として買う気満々です(笑)。

何はともあれ、こうして発売前の新製品をレビューしてくれるのはとてもありがたいです。

2009/10/20  23:10

投稿者:塙真一
>通りがかりさん
ご意見ありがとうございます。
気分を害されたようなら謝ります。ごめんなさい。

確かに、どんなカメラでもそれを楽しむように工夫することは大切ですね。その通りだと思います。

ただ、一点だけ言わせてください。
MFチェックライブビューもやっぱり三脚使用が前提だと思います。じゃないと、AFでピント合わせたほうが速くて正確ってことになるので。
α550は、その辺も含めて使い勝手等をもう少し煮詰めて欲しいなと思い、書いた日記でした。

http://gold.ap.teacup.com/hanawa/

2009/10/20  22:52

投稿者:通りがかり
クイックライブビューにMFチェックLVを搭載してきたのはいいポイントだと思いますけどね。
普段撮りにはさくさく撮れるクイックライブビュー、ピント合わせを確実にしたいときはMFチェックLVで撮影。

AFが使えたとしてもスピードが遅く、ピントも外れてしまうようなN社やC社のライブビューでは全く意味がないと思いますよ。三脚前提のライブビューって、どうなんでしょう。三脚が使えない場所も増えてきましたし、レスポンスが悪いライブビューでは、手持ちでは使えないですね。

オートHDRも最近の初心者には抵抗がないでしょう。ソフトでHDRを楽しんでいる人もいまどきたくさんいます。

重箱の隅をつつくのが写真家さんのすることなんでしょうか。自分の気に食わないカメラでも、価値観が違えば、楽しんで写真を撮ってる人もいます。
どのようなカメラでもカメラを使いこなして、写真撮影を楽しむ提言をされたらどうですか?

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