はやり?のゲーマー向けのケース・・・らしいものを入手。
Rampage2Extremeを搭載してみると?
最初にお断りしておきます。
多分、悪いのはRampage2Extremeです・・・
ケースはやや重いイメージです。
側面のカバーがなお重いです。
上部には少し盛り上がった大きなFANです。
Antecのケースはこれが多いですかねぇ?
ケースは中まで黒くてとてもきれいでした。
印象としては、5インチベイとマザーまでの距離が
やや狭いことでしょうか?
ケース底にはSSD用と思われるネジ穴が・・・。
NINE HUNDRED TWO を選んだ理由としては、
R2Eの一番下のPCI-Eスロットに、最近はやりの
2スロットタイプのビデオカードを挿す事が
ぱっと見で出来そうだったからです。
マザーのスロットの配置が、なぜか一番下に
3本目のPCI-Eとなっているため、
ほとんどのケースでは2スロット幅のカードが
物理的にさせないという状況になるわけです。
・・・で、試してみたところ、予想どおり
上手くささりました。さすがですね・・・
で、これで終わろうかと思ったのですが、
気になる点が多すぎたので、チョット紹介です。
まず、R2Eが、通常のマザーよりやや幅が広いこと。
これが原因で、背面配線して、きれいに見せる
ということが一切出来ません。配線用にあけた
何箇所かの穴を、マザーが見事にふさいでます。
唯一、天井からの8PINケーブルはもってこれます。
5インチベイのところにある段差と、マザーの間、
これが、2cmあるかないかです。で、ちょっと
コネクタ部分の長めのSATAケーブルですと、
もう無理やりに入れないとささりません。
5インチベイにある、2つのHDDユニット。
これがFANもかねてます。ユニット1つで、
3段つかっています。それは良いのですが、
そのうち一つには内部側にもFANが取り付くよう、
ファンガードみたいなのが付いています。
これも、マザーのパーツ等と干渉しそうなので
結局はずして使います。ユニット自体は、
それぞれ計8個のネジでとまっているため、
位置をずらすのが結構面倒です。
で、おまけ?でついている5>3.5インチの
変換ステイ(1段のみ)ですが、これがまた
5インチベイのネジ穴に合いません。
更にSSD用に空けられた底の4つの穴。
ケースの裏から止めるしくみな訳ですが、
それはまあ、緩衝材も付いていて良かったです。
が、ここにSSDを取り付けると、これまた
電源コネクタにもよるのですが、刺さりません。
フラットな電源コネクタならいけそうですが、
ケーブルの途中についているタイプとか、
L型になっているタイプで、下にケーブルが
くるようなものは、折り曲げても無理でした。
そもそも、何で底なんだぁ・・・
ということで、R2Eで3Wayとか向け!
って感じのケースと思っていただけに、
スゴーク残念な結果に終わってしまいました。
Antecのケースは、とてもよいケースが多い
のですが、どれもイマイチスペースの余裕が
ないんですよね。もう少し余裕があると
気流が駄目なんでしょうか?
ただ、見た目はとてもかっこいいし、
組みあがってしまえば、凄く良いケースです。
よく冷えそうですしね
・・・ちなみに、ビデオカードを一枚増やすと
250W>350Wに跳ね上がりました。
しかも、30分くらいでリブートされるし><
それでも、180Wくらいといわれてるほど
増えるわけじゃないみたいです。
案外エコなSLIなのかも?

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