リーダーの人格  

今回はリーダーに求められる「人間性」とはどういうものか?について話します
人間性とは辞書を引くと、人間特有の本性、人間として生まれつき備えている性質、人間らしさとなっており、かなり漠然とした印象を持つかと思いますが、ここでは「リーダーの人格」という意味で使っていきます

リーダーとして長期的に成功し続けていくためには、何が必要なのでしょうか?

この質問に対する一つの回答は、「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」(ドマス・J・スタンリー著 日本経済新聞出版社)の中で、米国の富裕層に対するアンケート調査の結果が示しています。億万長者が成功要因として最も多く挙げたのは、「誰に対しても誠実である」という答えだったそうです

わたしが携わる仕事でも、経営者層や幹部層の採用においては、この「誠実さ」が非常に重要な要素だといえます
ミドル層(課長職〜部長職)までの採用の場合には、業界経験や実績、豊富な人脈、熱意ややる気などが重視されますが、経営者層、幹部層の採用においては、人格が最も重要な判断基準となる場合が多いのです

どういう人物を経営者とするのか、リーダーとするのかによって、その組織のありかたが変わってくるといっても過言ではありません
どんなに高いスキルや能力、そして揺ぎない実績を持っていたとしても、その言動に誠実さを欠き自分勝手な狭い了見である限り、最終的には人がついていきません。そしてその状態が続けば、いずれその組織は崩壊してしまいます

誠実さとは、単に嘘をつかない、約束を守るということだけではありません
誠実な人格とは、その人の存在そのものから醸し出される総体的なものです
表面的な人当たりの良さとか要領の良さではなく、普段のものの考え方やその瞬間その瞬間の言動が一致して、はじめてその人に対する心からの信頼が生まれるのだといえます

どんなに正論を吐いても、まっとうなことを言ったとしても、それを「誰が」言っているのかが問われます
信用されていない人の言葉であれば何の影響力もなく、誰からも相手にされません
しかし、誠実さをもって事を進めても、思い通りの成果を出せなかったり、人に誤解されることもあるでしょう
厳しい環境の中で自分の人間性を「試される」場面も多々あるかと思います
そういうときこそ「試されているのだ」という自覚をもって、常に「それをやることが本当に自分にとって正直なことなのか?」と自分自身に問いかけ、その判断を信じ、逃げずに投げ出さずにやり抜くことで本当の意味での自信がつくのだと思います 

特にリーダーは、自分一人の力でリーダーになるのではありません
組織やメンバーがいてこそのリーダーだといえます
自分だけの成功を考えていては、人は本気では動きません
一人ひとりが責任を持ちながらも周囲の人たちの協力を仰ぎ、お互いに助け合いながら仕事を進め、足し算ではなく掛け算にできることこそ組織力なのです
自分だけの成功は結局むなしさを感じるだけではないでしょうか
こうした人間関係のベースとなるものも誠実さなのです

本当にその通りですね
いい記事なので紹介させてもらいました☆

今日も一日楽しんで頑張りましょうo(^o^)o



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