長嶋さんが、試合観戦という形で復帰した。
TVは「長嶋!」と騒ぎ立てていたが、社会ではさほど話題に上がっていないのが現実である。
厳しいが、巨人にとって「最後の切り札」が長嶋さんだったのだろうが
思ったよりも効果が視聴率にも反映されていなかったらしい。
最後の切り札をきってしまった巨人にとっては、もう視聴率を上げる方法論が
見つからないのではないか?と、僕としては長嶋さんの復帰した、周囲のゴタゴタを見て、思った次第。
僕としては、もう「東京」にはプロ野球は必要とされていない街という
概念を持っているので、ヤクルトも巨人も東京から出て行けば良いと思う。
数年経って、東京が「東京に野球チームをもう一度」という声が上がるまで
東京からチームを無くすみたいな、強引な方法でも取ってみてはいかがか?
巨人の選手なんて、昔の「東京」をイメージさせた洗練とされ選手が少なく
なり、関西弁が横行して「地方色」が強くなっているのだから、東京から離れても別に良いだろうと。
それか関西弁など地方色を、とにかく一掃するか?
それぐらいしなさいって、巨人さん。長嶋さんみたいな、古き良き時代の人を
今更担ぎ上げても、古き良き時代は帰ってきませんぜ。
良き時代をもう一度作りたいなら、根本的に変えないと駄目でしょう。
ナベツネを引っ張りだし、長嶋さんを引っ張り出して、次ぎは王さんか?
情けない・・・としか言いようが無い。
工夫を見せてみなさい!

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