ヤクルトVS阪神の2連戦を見たが、良い試合で面白かった。
とにかくヤクルトのラロッカは
良い!カッコイイ!素晴らしい!
あと古田監督も打撃は全然だが、守備面ではかなり集中力が高いのか、阪神打線に的をなかなか絞らせないから、凄い。
パスボールも0だし、赤星の盗塁を刺すなんて、
いつぶりか?というぐらい、古田捕手のモチベーションの高さを感じた。
このモチベーションが1年間続くのは難しいと思うので、あとは周囲の選手がいかに古田捕手をバックアップ出来るか?にかかってくるだろうと感じた次第。
今年はヤクルトファンに鞍替えしようか・・・・・
一方の阪神はというと、このチームの悪い癖というか「受け」に回り過ぎだしプレッシャーに本当に弱い。
金本選手の状態の悪さも問題なのだが、それ以外の6番桧山や8番矢野という所まで、最悪な状態ときている。
下位打線で二人も最悪な状態なのだから、打線がそれほど繋がらないのは、しょうがないのか。
でも浜中も今一つだし・・・僕はライトに赤松を2番で使えば面白い、と思っていたのだが骨折したのだからしょうがない。
桧山に奮起してもらうしかない。
でも能見、城石に四球出すか〜〜?
その結果サヨナラ負けって、何もかもヤクルトにツキが回り過ぎているな〜。
これがシーズン後半になって、どういう作用をもたらして行くのか?楽しみ。
しかし神宮球場満員で良かった!
話しは変わるが昨日のスポルト、あれは最悪だった。
試合終わって疲れている中で、古田監督に出演してもらいながら、「野球人気低迷」という、またまた東京キー局の流行語を古田氏にぶつけるだけの内容でしかなかった。
人気面を改善しようとして、ヤクルトは古田監督共々「サービス面の向上」など思考錯誤して行っている最中だろう。
今時点では、スポルトなどは「新生ヤクルト」を上手い具合で、いかにアピールしていくか?という事に集中するべきではないのだろうか?
悪いイメージを引っ張り出して「どうするのか?」など、せっかく新生古田野球が出発したのに聞く事か?
どうも意味無く、東京キー局は「野球人気低迷」を語りたがるが、では野球に対しての意識調査など、関東だけでなく「全国で取ってみろ!」と。
それぐらいの調査をしてから、古田監督に聞け!と、せっかく良い試合を見たのに、余韻をフジに壊されたので、腹立つ気持ちになったと。

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