試合時間の問題に関して、「
ストライクゾーンの問題」が関係していると思い、簡単にその問題に対して、自分なりに感じた事を書いた。
確証なんてモノはありませんぜ
プロ野球だけでなく、アマチュア野球なども見てきた者として、経験則から導き出した「
なんとなく、そうではないか」というのが強いモノだという事です。
高校野球では「
試合時間の短さ」がプロと比較されるが、なぜ高校野球では短いのか?
ストライクゾーンがプロに比べて広いというのは、野球に
興味の無い人でも、プロと高校野球を見比べれば分ると
思う。
だから「
ストライクゾーンが関係している」と考えるのは、比較対象として
1番判別しやすいモノと考えられると思うわけで。
他に考えられる要素を挙げると
1):伝達・伝令の違い
『野球の試合中でピンチに、コーチ(監督含め)がマウンドへ行く行為は、1試合に必ずあると言って良いほど、恒例行事みたいなものとなっている。
アマの場合は「
伝達係」という役割の選手がベンチ入りしており、まず監督が、選手に対して伝達行為を自ら行う事はしない。
選手がダッシュでマウンドまで行き、選手に伝達する。
終われば、またダッシュでベンチまで帰る。
プロは投手コーチがマウンドまで、のそのそと歩いて行く。
「間を空ける」作業も含まれているので、マウンドまで到達する時間は、かなり「間延び」したモノとなる。
それと投手が4球など簡単に出したぐらいで、内野手が頻繁に声を投手に掛けるなどの行為も試合時間を遅らせているものだと思う。
特に
巨人の内野手が多い。』
2):盗塁阻止
『近代野球において、走塁技術は不可欠なモノとなり
「
走で勝敗を制す」
なんて言葉を某野球人が言うくらいに、走塁に比重を置いているチームは多い。
同時に「走塁」の恐さを知っている為に、防御方法も複雑となってきている。
走者一塁の場面で、投手がなかなか投球動作に入らずに、走者に対して、走るタイミングをずらさせるなどの行為や、牽制球を何度も塁手に投げるなどの行為も、試合進行の妨げにはなっている様に思える。』
まだまだあると思うが、簡単に思えばこんな事などなどを思いついたわけで。
試合進行の妨げ問題と、野球の簡素化などを平行問題として考えて行かなくてはいけないので、難しいでっしゃろう。
146試合も同じ面子と戦い合うのに、「データ」というモノが入ってくるわけで、その「データ」が試合時間の妨げの根本になっているとしたならば、野球における「試合性」そのものが、なんとアナグロチックなものだと言う事を問われるわけですな〜。デジタル化していく中で、野球そのものが「アナグロ」から抜けれないとしたならば、どうなるのでしょうかね〜?
考えるだけ途方も無く難しいのよね〜この問題って。
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