今朝は日曜日。いつもどおり出勤した。
やっと落ち着いて仕事を処理できる環境を得た感じだ。
毎日どんな忙しくしていても夜8時には寮に帰ることにしている。朝6時からろくに昼飯も食べずに働いているから14時間勤務だ。寮に帰って食事をして10時には寝たいので1時間か1時間半しか自分のために使える時間がない。その割にはやりたいことが多すぎる。そこで今回の一時帰国から帰ってきて以降、時間がある限り尺八と篠笛を吹き続けようと決めた。当初の予定ではあと半年間のこの地での勤務。これまで怠けていた分をあと半年で取り返す。わずかずつだが感覚を取り戻しておこう。そう決めた。
あとは睡眠をとらないとすぐにくたばってしまう。やはり食事の違いのせいだろうか。脂っこいものばかりで野菜がない。先日昼食時、お茶漬けのりを食堂に持っていき、ご飯だけを頼んでお茶漬けを食べた。周りが驚いていた。料金も普通のおかづつきだと40〜50ペソくらいだが、10ペソでことがすむ。これで気の利いた漬物みたいな小鉢があれば十分なのだが。こちらの昼食に出てくるおかずは豚の脂身のから揚げが油の中に浮いているようなものばかり。こんなの食べていたら早死にしてしまう。
寮でも最近野菜が少ないため、唯一出てくるキャベツの千切りをウサギのようにむしゃくしゃ食べている。結構食事の栄養バランスは問題だ。

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