こちらに来てまだ間がなかったころは言葉の壁に悩まされて理解できない分絵を書いて理解度を補っていた。実はいまでもそうである。言葉はだいぶわかるようになってきたが、まだ電話などの応対では理解できないことがある。やはりフィリピノの英語の発音は人によっても違いがあるが、なれるのに苦労する。しかし絵で会話をするとほぼ誤解は生じない。だいぶ絵がうまくなったなと思えることがあった。
絵を描くにはやはり頭の中で問題点が整理できていないといけないことも気がついた。
最近は4こま漫画をかくように、現状があって問題点がここにあって、こう改善したら、みんな喜ぶというストーリーで書くと大人気だ。
4こま漫画の作者を思わず尊敬。そういえばむかしスヌーピーの4こま漫画をむさぼるように読んでいたのを覚えている。あれが英語の本になじむ最初だったかもしれない。

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