2013/9/9

朝の星こぼれ落ちさう露の原 河内静魚
KIMA句会、テーマ句会と連日句会。
「俳壇賞」応募も含め、今更ながら基本に戻ろうと考えすぎて一歩も出なくなった。
KIMAの兼題は「芒、小鳥、天の川」
テーマ句会の題は「川」、席題は「秋、露」
「天の川」はどちらの句会でも使えるからと、量産体制。詠めば読むほどひどい。
月末の応募もあやしくなってきたぞ。
「秋の川」は、今回の1句を応募作品に入れよう。(なので、お披露目できません)
句会:
ことごとく受け入れし夜の露葎 人魚
と、拙句集に載せたことがある。以来「露」を詠んだことがない。
きれいだ〜!と、誰もが思う露。ではあるが、席代での限られた時間内、かなり難題。
拙句はそれなりの評価のものもあったが、その場しのぎはいがめない。
季語で季節を先取りしていたが、空も水も風も音もすっかり秋。

投稿者:人魚