前回エルアミーゴに行ったのは
メキシカンサラダが美味しいと聞いたから。
サラダだけ頼むのもなんだからと、一緒にお願いしたのはメキシカンタコス。
サラダは確かに美味しかったんだけれど、タコスはトマトの汁でビショビショになってた。
しかし店の接客は非常に気持ちの良いもので、いい加減な物を出す店とはどうしても思えず、家族との再訪を期したのでした。
そしてこの日。腹を空かせた子供2人を伴ってやって参りました。


子供はやっぱり肉が好き。
家で食べさせてない訳じゃないのに、どうして外に行くと肉を食べたがるんですかねぇ。
メキシカンハンバーグと1/2パウンドステーキです。
こうやって見ると、ほとんどのものにコーンとトマトが付いて来るのね。
メキシカンフード = コーン&トマト
この図式が完全に刷り込まれちゃってます。
メキシコに行って食事をしてもそうなのでしょうか。
トウモロコシ文化だからなぁ。
トマトだって原産地はペルー。
この2つは外せないっていうことですか。
少しずつ分けて食べさせてもらいましたが、味もなかなか。
そもそも値段的に普段使いの値段なので、目の玉を丸くするほどの肉ではありません。
でも、それでいいんですよ。
そうじゃなきゃ、気軽に利用できないじゃないですか。家族も顧客対象とする店ですから、皆が利用しやすい価格で如何に美味しいものを提供できるかが勝負なんですから。
サシのはいった肉ばかり食べていた日にゃ、身体はカロリーオーバーでどうにかなっちゃうし、そもそも財布が持たない。
だいたい赤身は低級な肉ではない。脂のコクと旨味は、それはそれで大変美味しい。でも赤身の旨さも決して引けを取る物ではありません。
表面だけをきちっと焼き固めて、芯は温かい程度に火を通す。そうやって厚みのある肉を上手に焼いてくれると、本当に幸せになっちゃいますから。
脂が口の中で解ける柔らかさじゃなくて、肉自体が柔らかい。
そんな赤身が食べたいなぁ。
そこまでの肉ではありませんが、ハンバーグもステーキもボリュームがあるのでご飯と一緒にがんがん食べることが出きます。子供達は満足そうに食べてました。
これってエンチラダスですよね。相変わらずメキシコ料理に疎いもので。
エンチラダスとエンチェラーダ。
どっちがどうだか、違いが分かりません。どなたかご教示を。
これ、結構いけました。
ふやけたトルティーヤっていうのは少し食べにくいですが、コーントルティーヤだから食べられるんでしょうね。小麦粉だったら食えないかも。
それと具の肉とトマトの相性って言うのはやっぱり良いもんだ。
トマトの酸味と旨味は、調理次第で豚でも牛でもマッチします。
そしてここにも、コーンとトマト。
コーンとトマトで腹いっぱいです。(^^)
再度頼んだメキシカンタコスは、今回も縁がなかったようで。
持って食べようとした途端、肘の方までツツーッと汁が・・・・
この日もやはり、接客は気持ちが良い。
これは従業員教育の賜物なのでしょうか?
だとすれば、この店のマネージャーはたいしたものだ。
マニュアルだけじゃ、こうはいかないと思います。
さほど財布を気にすることなく、お腹いっぱいになれる。
それだけでも嬉しいんですが、この接客が高得点を獲得していますね。

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追記:エンチラダスとエンチェラーダの違いについては西葛西住人さんからご教示いただきました。
詳しくはコメントを御覧下さい。

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