ブログに写真を載せ始めてから、ソトメシの時にはデジカメを持ち歩くようになった。しかし、予定外のソトメシがあるし、そんなときに限って期せずして旨いものを発見したりする。そういう時は携帯を使うのだが、これがなかなか上手くいかない。

この2つは携帯で撮ったエビのフォーと五目のフォー。なんか上手く撮れないんですよ。(TT)
この2つのフォーは具が違うだけじゃなく、スープの味付けも変えてあってなかなか旨かった。
見た目が同じだけに、食べ比べて違いを感じたときは嬉しかった。いい加減に作ってるわけじゃないんだな、と言う妙な安心感。
当たり前のことと言われればそれまでなのですが、
見た目同じでも具材によって味付けを変えている。
見た目同じでも片方はやや苦手で、片方は美味しいこと。
そんなことを伝えようと思ったら、やっぱり写真は効果を発揮する。
効果を発揮するだけに、上手に撮れないと全く意味が無いどころか、かえって逆効果となる。
『五目は味が濃く、旨味調味料バッチリ。ちょっと入れ過ぎかも。それに比べてエビの方は塩味を中心に据えて調理されてる。調味料控えめで、プリプリのエビが美味しい』なんて書こうと思っても、この写真じゃダメだ。

これ何だか分かりますか?
分かりませんよね。
別の店の料理と言うか、ツマミと言うか、ちょっと変わった食べ物です。
ポン菓子って、知ってます?お米に熱を加えて加圧してできるお菓子。米菓子です。
そのポン菓子と中華おこげの中間のような食べ物。
味付けはちょっと辛くて酸っぱくて、ポン菓子の様なおこげの様な食感が楽しい。
これがビールのツマミになるんですよ!
渇いたのどにビールをグビグビと流し込む。
パァ〜、と一息ついてツマミを口に。
シャクシャクと言うか、カリカリと言うか、一風変わった噛み応え。
辛くて酸っぱいツマミで、またまたビールをグビッ。
結構いけるんですが、この写真じゃダメだよ。
だって、出来そこないのチキンライスみたいだもの。(TT)
店の人だって怒るよね。
『俺の料理はこんな出来そこないじゃねぇ!』

この小龍包の写真ほうが美味そうだ。
これなら紹介するほうとしても気後れしないし、紹介される側としても悪い気はしないでしょう。
これだってまだまだなのだけれど、ピンぼけでも、色がおかしくもないから許せる範囲でしょ。
本当はこれもトリミングが下手だから問題ありなんですけどね。
やっぱりデジカメを常に持ち歩くしかないのかなぁ。
そんなこんなで、せっかく美味しいものを作ってくださった店の方々。
私の未熟な撮影技術の為、未だブログに書くことができません。
今しばらくご猶予頂きたく、お願い申し上げます。
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