2006/12/5  0:29

イカとクジラ  diary

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今日の映画は「イカとクジラ」。
アカデミーの脚色賞を取った映画だ。
最初は普通に見える家庭が親の喧嘩から始まり、離婚し、どんどん乱れていき、泥沼にはまっていく。
妙に人間が小さい父、実は浮気性の母、親の両方を受け継いでいるような長男、学校でひとりでいかがわしいことをする次男。
笑えるんだけど、その奥底には少年の真剣な悩みがある。
その描き方に絶妙の脚本力がある。
映画の中では両親が作家ということもあり、文学的な表現やカフカの「変化」などが引用され、全体的に文学的な要素もある。
題名の「イカとクジラ」のエピソードが映画の最後に、「なんでイカとクジラなの?」「この映画の結末はいったいなんだったの??」ということを理解するのに映画が終わって3分、この映画マニアが考えてやっと理解できた。
そうしない限りよく分からない。
そのためにはカフカの「変化」は英語で「メタモーフォシス」といい、英語としては「変化」、「変容」、「変形」という意味があることを覚えておき、最後に考える必要がある。
内容の濃い作品の場合はよくあるのだが、映像が終わった段階で映画が終わりじゃなく、映像と見ている人の頭の中のフィルターを通して初めて完成するものが多い。
そういう映画です。
小難しいと敬遠しなくても楽しめもします。


さて、エクササイズDVD2作目も出来上がったかな?なので一度DVDに出してみた。
編集は、まあ思ったとおりに出来上がって、満足。
撮影のときにやってしまったことでしょがないことなのだが、バックに赤いものが大きくあると、カメラがかしこすぎて、赤を差し引いて均一にしようと調整してしまい、ときどき肌が緑っぽくなってしまっているなあ。
内容は十分濃くて、濃すぎるくらいかもしれないんだけど・・。
3作目の作曲?もやった。
サンプルCDというのがあって、バン!とかいう音だけ何百と入っていたり、1小節?だけ入っているテクノ音を組み合わせたり、これにはまた苦労した。
3作目も早く仕上げよう。



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