2007/5/4  23:15

評論家もしないユウジの「バベル」解説  diary

3ヶ月ぶりに復帰した女性からいきなり、「7月に結婚式があるんで、それまでにまず引き締めることを目標に・・・・」と言われた。
「自分緒結婚式じゃないんだよね??」
「違います。友達の。」
「また友達の結婚式!!主役じゃないんだよね。」
「いや2次会で主役になりたいので・・・」

と。
腕を出すやつを着るそうなので、がんばりましょう。


さてちょっとバベルに戻ります。
おとといは夜中になっちゃって、全部書ききれなかったのと思い起こして分かったことが。
テレビの評論家も多分言っていない内容で解説します。

まず軽いところで。
今回の日本側のキャスティングは奈良橋陽子さんと言う人がやっていて、この人は芸能事務所も持ちながら、脚本も書いたりしていて、ゼロ戦特攻隊を舞台にした「ウィンズ・オブ・ゴッド」などの舞台も彼女の作品だ。
さらにアメリカのメソッドという演技法も教えたりしている。
キャスティングはここのところ日本がらみの映画は全てこの人が行っていて、「さゆり」「メモワール・オブ・ゲイシャ」「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」もすべて彼女がキャスティングを手がけている。

日本の俳優をまずオーディションし、ビデオにとってそれをアメリカ側に送る。
向こうの監督を含めた製作側から興味のある人をまたオーディション。
これを何回も繰り返し、アメリカから監督自身が来たりしてやっと決まる。
バベルも1年近くにわたってオーディションがあったそうだ。

そんななかで役所広司のような有名俳優から無名の人までハリウッド式にオーディションしていく。
逆に言えばそういう人達を相手にしながら菊池凛子は役を取ったのだ。



さて、今回問題の「気持ち悪くなって吐いた人がいる」というシーン。
これは残虐で気持ち悪くなるとかではなく、クラブのシーンでのフラッシュを使ったピカピカ光る瞬間と暗い瞬間が1秒未満の時間で交互に点滅するようなシーンだ。

ニュースではこの画面を凝視すると視覚的刺激によって気持ち悪くなる人がいるようだと言っていた。

しかしここで僕は疑問に思った。
じゃあアメリカなどとっくに12月に公開しているとところではどうだったのか??
聞いたことないぞ??

東洋人の目が違うのか?
いやアメリカにだって多くの東洋人がいる。でもそんなニュースは流れてこなかった。

じゃあ香港やシンガポールといった先に公開している東洋は??
聞いていない。

じゃあなぜ東洋の中でも日本だけ????

上映方法が違うのか??そんなことはないだろう。

しかもこんなフラッシュを使ったクラブのシーンは今までいくらでもあるぞ!

なぜ日本だけ??



は、はあ・・・。なるほど。

答えはこのシーンに菊池凛子が出ているからです!!!

この映画は4つの場所の話がオムニバスになっている。うち一つが日本。

日本が舞台になっているだけで僕たちは理解しやすいし、共感しやすい。

今夏の映画で内的な悩み、ストレスを始めから抱えているのはブラピの奥さん役と菊池凛子。菊池凛子のほうがはっきりと共感しやすいものがある。

そんな彼女の役がこのクラブのシーンに至るまでに幾度も辛い心境に陥る。
そしてこのシーンではとても危うい彼女にまたしても精神的に参るようなショックとストレスが降りかかる。

これが今回の原因だ。

日本人が共感しやすい舞台で日本人が共感しやすい日本人俳優、それにオスカーノミネートの凛子だけにみんなより凝視する!

観客がよりストーリーに、画面に入り込んでしまい、凝視し、そんな中でのフラッシュの連続。
入り込んだ人ほど視覚的な刺激が大きく脳に刺激があり、気持ち悪くなったり吐き気がしなのではないか??

だから外国のひと、他の東洋の人は客観的に見ていてそれほど刺激を受けなかったんじゃないだろうか??

ちなみに僕は全く何も受けなかった。

そのシーンが過ぎて2分くらいしてから「ああ、あのシーンか・・」と思ったくらいで。

僕はいつもものすごいいろんなことを考えながら映画を見ている。
今回の場合4つの話の絡みはなんなのか?とか、照明の使い方とその効果とか、音楽の効果(へえ、こんな音楽で感情を高ぶらせるのか・・とか)、俳優の演技のあり方とか、全体のストーリーの構成とか、背景の意味とか。

なので僕は入り込みながらも客観的でもあるので、気持ち悪くなることは一切なかった。

そんなに客観的でもロッキーは泣いちゃうんだけどね。







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うちの実家では近所の人達と庭先でいつものようにバーベキューをしたらしく、そのとき人が持ってきた120万円の三味線を嬉しそうに弾く甥っ子のコウちゃん。

その後リンゴ?の網をかぶってご機嫌。
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やったなあ・・・・・子供の頃、同じこと・・・。



2007/5/5  23:04

投稿者:yuji

そうです。ゴダイゴの作詞をやった人です。
ハンニバルは見たいなあ。
あの俳優は今後ハリウッドで大物になりそうだからチェックしておきたい。


コウちゃんの着ているBADBOYはなんだか兄弟揃ってあればかりなのです。
多分安いんだと思う・・。
K−1とかでだれかスポンサーにつけてますよね?パンツにロゴが入ってるはず。

SF−Tシャツにしてもらおう。

2007/5/5  22:59

投稿者:iris

リンゴの網を被ったコウちゃん、かわいいなぁ〜!
BADBOYというTシャツもいいね!

"fair lady"になる前に"uglyなバアサン"になりそう・・・。 
ナビゲーター席でいいから一度Zに乗りたいよぅ〜!!

2007/5/5  11:34

投稿者:ジニ〜♪

ゼニファ〜♪ぶらんにゅ〜ジニ〜♪です。
私は家にテレビがないので、映画は普通の人以上に、のめり込んで観てる方だと思いますが…。
でも、バベルはあの事件を聞く前に、ハンニバルと連続して観ちゃったから。
思いだせないや〜。
奈良橋さんてゴダイゴとかの作詞家の?

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