2006/2/20  22:54

ここ数ヶ月でサイコーの映画「クラッシュ」  diary

今日の映画は「クラッシュ」
http://www.crash-movie.jp/


初めから終りまで全編見ごたえのあるものすごくいい、サイコーな映画だった。
今日は朝、コインパーキングで車の駐車をして、本当は自分の駐車料金は300円だったのに、違う番号を押してしまい、1000円と出て急いでいたから持っていた1000円札をうっかり入れてしまったら、そのまま吸い込まれた。あ!と思った瞬間、遅かった。別のスポットの番号だった・・・。取り戻すことは出来ず、泣く泣く自分の300円を再び払った。
さらに急いでいるのに渋滞にはまる。
夜中じゅう悪夢を見ていて良く眠れなかったこともあり、最悪の1日の始まり。
しかし、この映画はサイコーの1日へと導いてくれた。

題材は僕の好きなロサンゼルス。あらゆる人種が混ざり合う街。人種間、個人間の摩擦やいがみ合いがテーマとなる。
映画はかなりリアリティに溢れていて、多くの登場人物が居るが、白人、黒人がまず大きくストリーに関わり、ヒスパニック、がそれに次いで重要どころ。わずかに東洋人が出るところも人種の分布そのまま。アジア人は4番目の人種、人数なので。
意外と重要な役どころにイラク人。しかしこれは実際には単にアラブ系の人たち。9.11以降はアメリカ人の心に占める割合は実際のパーセンテージより大きいからだと思う。
展開はまるで「ER」のようなリアルな会話で進んでいく。
それもそのはず、脚本・監督は「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家で今回が初の監督作となる。そしてこの映画はアカデミー賞作品賞にノミネートされている。
あまり書きすぎるとネタばれというか、感度を奪ってしまうので詳しくは書かないが、冒頭から現れるLAによくあること、交通事故、殺人、警察、人種差別など人間の間の摩擦、いがみ合いは本心からではなくて、人はもっとやさしくなりたがっているし、本当はそうではないんだということを知らせてくれる。
登場人物の言葉に多くの真実の言葉が語られているので是非見ながら探して欲しい。
ラストのLAに雪が降るというありえないシチュエーションはすばらしい比喩になっている。
強いて言うなら、アメリカにすんだことがある人、アメリカ人でないと本当の監督の言いたい事が理解しにくいかもしれない。だから日本の公開は小さく、東京でも日比谷と新宿の2館となっている。
でも!アカデミーにノミネートされるだけのものがあるってこと!
これDVDかっちゃうかも。自信を持ってオススメします





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