毎日車通勤していて、あちらこちらに目を配っているのだが、先週の金曜日にやっと気付いたのが桐の花である。矢田橋の守山側、市場の矢田川沿いの土手に紫の桐の花が満開ではないか。これは、徳源寺の桐の花を見に行かねばと思っていたのだが、今日まで果たせずにいた。
徳源寺の桐の花は、一面に散っていた。桐の花の落下した花びらを初めて間近に見た。予想以上の大きな花に驚きながら、一面の桐の花の落花のすさまじさになお驚いてしまった。はらはらと散る桜に対して何と表現すればよいのだろうか。
矢田橋の桐の花もなかなか見事なのでこの機会に写真に残しておこうと思い寄り道をした。
*徳源寺
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桐の木の向こうに徳源寺本堂

形の良い桐の木だ。

2本の桐の木が向かい合っている。

桐の花はこんな風になっていることを初めて知った。

桐の木の向こうを雲水が二人歩んで行く。

矢田橋の東、守山区市場の土手の桐の木。

情緒あるなあ!

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