橦木倶楽部通信第5輯

橦木倶楽部を拠点に、文化のみち全域のネットワークづくりを目指します。

 
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投稿者:masa
奧が深いですねえ。全く日本史の教師といっても何も知らないことばかりで恐れ入ります。まずは「禅苑蒙求」の五祖法演の思想にあたってみます。
さて、これから鵜飼さんの展覧会「群居展」を覗きに行くことにします。
投稿者:yamori
「禅苑蒙求」はなんといっても漢文。楽に理解でき
る書物ではないし、適切な解説本は知りません。今
回のように時々一部が採り上げられるこたがありま
すね。
総じて禅宗の和尚さん方は「不立文字」(文字=書物
に頼らない)とか言いながら、残された言行録や注
釈本はすこぶる多い。法の系譜(法脈)も誇ってい
ます。法脈というのは師の法を嗣ぐ関係ということ
で、その証(あかし)が印可状です。
楊岐派は楊岐方会(ようぎほうえ 992-1049 中国
僧)に始まる流れ。この和尚はかの圜悟(えんご)
の師・白雲守端(1025-1072)の師である。したがっ
て「与虎邱紹隆(ぐきゅうじょうりゅう 1077-
1136)印可状」(東京国立博物館蔵)は楊岐の孫弟
子が曾孫弟子に与えた印可状である。なお先回のコ
メントに「帖」と書いてしまったが不適切、訂正し
ます。
この流派は日本から渡宋して学んだ僧も多く、招来
された僧も多い。鎌倉幕府執権の何人もが傾倒保護
し、建長寺・円覚寺等の寺院を建立。
事情は京でも同様で、とりわけ大徳寺は開山宗峰妙
超(1282-1337)以来我が国臨済宗の大河となった。

書き出すとつい長くなります。詳しくはカルチャ−
の教室(朝日カルチャ−栄 「骨董古美術入門」1・
3週月曜夜)へ。は、は、は。    
投稿者:masa
むずかしい名前ばかりでちょっと頭に入りきらないですが、五祖法演と佛果禅師の関係は理解できました。「与虎邱紹隆印可帖」というのは、どこに所蔵されていて、どんな経緯で日本にもたらされたのでしょう?「臨済宗楊岐派」というのは、日本に伝えれているのでしょうか?具体的にはどんな寺院が「楊岐派」の流れにあるのでしょう?「禅苑蒙求」という書を解説した入門書などはあるのでしょうか。自分でも調べてみますが・・・。
投稿者:yamori
話題がヨコハマメリ−に移ってしまったので、「六
日の菖蒲」のようではあるが少し補足しておきた
い。
おりしも今日から東京上野毛の五島美術館で墨跡展
が始まった。(7/23まで)
国宝メジロ押しのぜひ見たい展観であるが、その筆
頭「国宝 与虎邱紹隆印可帖」の筆者こそ誰あろう
圜悟克勤(佛果禅師=徽宗皇帝から与えられた号)で
ある。
今日の禅の主流の一つ、臨済宗楊岐派を隆盛にした
立役者のひとりが五祖法演。多数の優れた弟子を門
下から輩出した。法演が圜悟に住持としての心得を
示したこのエピソ−ドは「禅苑蒙求(ぜんねんもう
ぎゅう)」という宋代の書物に載っている。                        
投稿者:masa
今池1-6-13 今池スタービル2F 今池UFJ銀行西180m 「名古屋シネマテーク」 ですね。6月23日までのようで、来週は通夜と葬儀も入りましたのでちょっと見に行けなくて残念です。


連絡先 052(733)3959
行き方 今池UFJ銀行西180m
投稿者:masa
メリーさんのドキュメンタリーは、観ておきたいですね。上映情報を確認してみます。街娼として立ち続けた老娼婦ですね。
投稿者:花散里
『・・・べからず』が4つで覚えやすい言葉だと思います。「調子の乗るんじゃないわよ。」ってことでございましょうか?イケイケドンドンの時代こそ、「調子に乗っちゃいけない。」と自戒・自重。
映画のお話を少し。
『ヨコハマメリー』というドキュメント映画がオススメだと思います。ドキュメントなので、内容は今ひとつ分かりませんが。随分前(2・30年前かな?)横浜の松坂屋の淑女トイレで、身づくろいをする白塗りのおばあさんの話を聞いたことがございます。その老女の映画だと思います。地味な映画ですが、見に行きたいと思っております。
投稿者:masa
法演の「四戒」勉強しました。
1 勢い使い尽くすべからず
(勢いにまかせて分以上のことしてはならない)
2 福受け尽くすべからず
(福を無尽蔵に受けつづけると福をもたらしてくれる福縁が切れてしまう)
3 規矩行い尽くすべからず
(全ての物事に対してあまり杓子定規にすぎて重箱の隅をほじくりまわしてはならぬ)
4 好語説き尽くすべからず
(好語とは叱言。どんなに的を得た正言もくどくど
言われると内容の是非よりもその言い回しが耳について従おうとはしなくなる)

何事も少し控えめにということですね。自戒。
投稿者:花散里
年をとると説教臭くなってしまいますね。
『嫌われ花散里』。。(反省・自重)
「法円の四戒」は、五祖法円が弟子の仏果禅師に与えた四戒といわれております、ようです。
でも、私よりyamoriさまのほうがお詳しいかと思います。
投稿者:masa
“ヲジさん、熱く語りき”ですね。論議をすることはいいことですね。最近あまりしない。学生の頃を思い出します。いつしか熱い思いをどこかに忘れてきてしまったようだ。目指すところはそう違わないと思うが、互いに相手の論理のほころびをねらうように追及しあう。まあ、ディベイトというのはそういう論議の訓練ですが・・・。
“希望と勇気とサムマネー”いいことばだなあ。「ライムライト」でしたっけ。法演の四戒は何となくわかりますが、どういう状況での言葉でしょうか。
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