「近年の世界的な遺伝子発見の意味、新旧ダーウィニズムもキリスト教創造論、亜流ID理論も破綻(2)」
近年の世界的な遺伝子発見の重要な意味、
ダーウィニズム、ネオダーウィニズムも
キリスト教その他の宗教の創造論、その亜流ID理論も破綻(2)
前田 進 jcfkp201@ybb.ne.jp
大脳皮質は言語、判断や創造という高度な機能を発揮するが、しかしそれは太古に行われた遺伝子設定の大枠内で発揮され、また遺伝子に組み込まれている、輪廻転生を通じて生き続ける人間の主体−超微粒子たる霊体の機能に従って働くものと考えられる。だから、R.ドーキンスら学者の観点は狭い実証主義的な一面的考察である。
遺伝子は誰にも納得行くように、何者かが目的意識的に設定したものである。ドーキンスには人間の遺伝子設定の目的論的認識がなかった。一体誰がこれらの遺伝子を設定したのか?−それは人類史上の最大の謎の1つだった。
ドーキンスは前掲著書で「人間は過去数百万年の大半を小規模な血縁集団単位の生活で過ごしてきたようだ」と書いたが、人間の遺伝子設定をそうした太古に行ったのは、自分らに対する「将来の脅威排除」という利己的目的で、地球人の12束の遺伝子を2束まで切断したうえ、2束の大部分、95%の配線を切断して使用できなくした上で、さらに各種の悪の遺伝子設定をして、遺伝子操作を行った当時の悪の異星人−プレアデス人、プレアデスからの流刑人らだったアヌンナキ(天空から飛来した人々の意で、流刑されたニビル星から地球へ渡り来た異星人)、半人・半爬虫類のレプトイド、シリウス人、リラ人その他だった。それについては、異星人らの指摘が暴露している。*
* 92年の米国ベストセラー、B.マーシニアク「Bringers of the dawn 夜明けをもたらす人々」(日本語訳「プレアデス+かく語りき」コスモテン・94年)、ビリー・マイヤー「プレアデスとのコンタクト」(徳間書店・01年)、L.ロイヤル、K.プリースト「コンタクトの準備」(日本語訳「宇宙人遭遇への扉」徳間・97年)、G.レイク「ETの見方−テオドールからのチャネリングの教え」(日本語訳「テオドールから地球へ」たま出版・96年)など。
日本でも宮城県の松島、十和田湖近くの迷ケ平(マユガタイ)、京都府丹後半島の天橋立(アマノハシダテ)、奈良県の天川(テンカワ)で、また厳島神社のある広島県宮島近くの基地ではとくに大規模に、遺伝子操作実験が行われたと、現代プレアデス人のサーシャが指摘している。
その概要と今後の見通しは、筆者の下記MLを参照:
http://www.egroups.co.jp/group/tatsmaki「[補足新版]銀河連邦指導部が「地球プログラム」の実施中止を決定した!」。また筆者のBlogにもある:http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/19.html
ドーキンスは「私欲のない利他主義は、自然界には安住の地のない、そして全世界史を通じてかつて存在したためしのないものである」と書いたが、頻発する大地震、津波、ハリケーンなどの自然災害での無私の献身的な大衆的救援活動、数億人の無償のボランティア活動、ODAの頻繁化した無償化、NPOの世界的普及、複数の日本人幼児の在米内臓移植のための1億円以上の度重なる大衆カンパ、複数のパソコンOSの無償提供などの現象は、利他的遺伝子の作用を示しており、そうした事実を視野に入れないドーキンスのダーウィニズムの事実上利己的遺伝子決定論の保守的な誤りを実証している。
カナダ極北地方には、日本国立民族博物館の教授がNHKラジオ@で発表したように、狩猟民族イヌイットのあらゆる生活分野での無償奉仕の社会が実在している。それは、地球の破壊と汚染、暴虐の金権支配体制、世界的な貧困と飢餓の拡大深化、犯罪の多発とあらゆる社会分野での腐敗の深化、自殺の多発、侵略戦争と抵抗武装闘争、米ブッシュ政権による先制核ハルマゲドンの世界戦略の推進その他による地球人社会の行き詰まりからの活路と方向を示している。それは、太古地球での異星人らによる地球人の悪の遺伝子設定の否定的諸結果だが、同時にまた利他的遺伝子にもある程度の活動の余地が残されていたことを暗示している。
しかしESA(欧州宇宙機関)は02.11に米国太陽観測衛星SOHOのデータから、太陽の内部温度の飛躍的急上昇過程が進展していて、1604年の超新星の爆発と同様に太陽は08年頃に爆発し地球は消滅すると発表した。東電では日米有識者らがスパコンのシミュレーションでESAのこの結論を確証した。地球、人間、動植物、人間同士の共生を可能にする、貨幣制度廃止による万事無償奉仕の社会への移行を地球の自然大激変は益々強制しつつある。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/25.html
ところで、地球人の遺伝子を一括して全体として遠隔コントロールすることの出来る”コントロール遺伝子”の存在と、それが人間の意識をある時点で歴史的な短時間で一変させる機能も持っているという仮説が否定できない可能性もある。
そうしたことを示唆しているのは、イマヌエル(イエス・キリストの本名)の墓穴の岩盤の割目から1963年に発見された彼の言行録「タルムード・イマヌエル」での預言がある:「2000年後、…一つの新しい時代として革命が通告される。その新しい時代が、その時代の人間を大きく変えることになる」。
また銀河間評議会グループの異星人らのメッセージ「惑星進化のための宇宙マニュアル」(日本語訳「ET地球大作戦」、コスモテン・1996.10)にも指摘がある:「すべてのDNAを同時に活性化することも可能である」、「遺伝子構造の変質が地球全体で展開されるにつれて、前もってコードが埋め込まれていたプログラミングが始動する」、「DNAは諸君が地球に向って出発する前に、すでに「今」に動き出すようにセットされていた」。彼らはこう言明している−「旧世界はいま死につつある。旧世界は崩壊しなければならない。崩壊する。地球住民の私有財産狂想曲は終りを告げ、生存競争は終る。この惑星も、大多数の宇宙が現在享受している神聖な経済体制と同じ体制を持てるようになる」(上掲書)。
古代奴隷制シュメール文明の指導者の人霊と言われる、所謂「日月之神」の「日月神示」の続き「五十(イセ)黙示録」の指摘もある:「現在も尚、太古を生み、中世を生み、現在を生み、未来を生みつつあるのぞ、…世界は進歩し、文明するのでないぞ、呼吸するのみぞ、脈搏するのみぞ、変化するのみぞ、ぐるぐる廻るのみぞ…」、「第一段階[原始共同体]から第二段階[奴隷制・封建制・資本制の階級制]に、第二段階から第三段階[21世紀新人類社会]にと[弁証法での「否定の否定」の法則に従って]、絶えず完成から超完成に向って弥栄するのであるぞ。弥栄すればこそ、呼吸し、脈搏し、進展して止まないのであるぞ、このこと判れば、次の世のありかたの根本がアリヤカとなるのであるぞ」。−遺伝子工学の発達と一連の遺伝子の発見は、こうしたこともありうることを暗示している。
これとの関連で、銀河連邦指導部を長年支配下においていたシリウスの悪の勢力が、宇宙ブロックス管理界によって04年10月に解消されたことは、銀河と地球の歴史上での画期的な革命的出来事だった。
彼らは、ブッシュと米国キリスト教右派カルトのネオファシスト一派「ネオコン」が新約聖書の「ヨハネの黙示録」にある「核ハルマゲドン」の予告を「先制核ハルマゲドン」として目的意識的に目指している地球破壊、人類破滅の米国国家戦略の教唆者だった。だからブッシュ一派と、地球の核超大国USA帝国主義は、これで大打撃を受けた。それは時間と共に具体化しつつある。
歴史的には、シリウス人(A,B,C星人)の地球悪導は、「人類の発達や発展に最も関わっていたのはシリウス人だった」、「歴史上の有名な政治的指導者の多くの中にも[霊体として地球へ転生してきた]シリウス人が含まれていた。歴史的に重要な時期に社会で重要な地位についたのは全てシリウス人だった」、さらに広島・長崎の原爆ジェノサイトに至るまでシリウス人らの地球悪導が続いた、と6次元のテオドールが前掲書で指摘しているほどであった。だがシリウスの支配勢力が解消されたので、地球には新しい時代が来ている。
オーパーツはダーウィニズムの野蛮レベルの進化論その他を粉砕、数万回の大掃除を物語っている
南ア西トランスヴァール州の形成年代26〜28億年前の葉蝋石鉱脈から、赤道部分に3本の等間隔な溝線を彫った直径4cmの扁平な球体が発見された。博物館にあるそれは、反時計方向に年間1~2回転自転している。米国ユタ州で5〜2.5億年前にいた三葉虫を踏み潰したサンダル跡が発見された。別の三葉虫の化石の近くで2個の靴かサンダルの跡も発見された。その近くの泥板岩層では子供の裸足の足跡の化石も発見された。
米テキサス州では4.5億年前のオルドヴィス紀の砂岩層から鉄製のハンマーが出た。英スコットランドでは3.6億〜4億年前の古生代デボン紀の岩石層から鉄釘が出た。また3.2億〜3.6億年前の古生代石炭紀初期の形成岩石層から金の撚り糸が出た。米イリノイ州では2.6億〜3.1億年前の古生代石炭紀後半の石炭の中から長さ約25cmの金の鎖が出た。
フランスでもエクサンプロヴァンス市近郊の採石場では3億年前の石灰岩層内から仕上げ済みの切石や切出し中の石塊を発見、化石化したハンマーの柄、木製工具片、金属コイン様物体も出た。米オクラホマ州では2.8億年前の古生代石炭紀の炭坑で、発破後に約30cmの立方体から成るコンクリートのブロック塀が出た。酒樽形で側板に刻印のある純銀のブロック塀も発見された。ネヴァダ山中では2.1億〜2.5億年前の三畳紀の石灰岩から手でステッチし、一ヵ所ダブルステッチした革靴の底の化石が発見された。アフリカのザンビアでは、約10万年前のネアンデルタール人の化石化した頭蓋骨の左側に、弾丸の貫通跡が発見された。反対側は骨が砕けていた(参照:南山宏「オーパーツの謎」1993年、二見書房; 同「奇跡のオーパーツ」94年、同))。
こうした所謂オーパーツ(out-of-place artifacts:場違いな人工遺物)と上述したことは、野蛮レベルの進化論もキリスト教その他の地球の宗教の創造論も、その亜流のID理論も崩壊させた。それは、これまで地球の大掃除が数万回繰り返されてきたことを物語っている。悪の霊団が自由・自由競争の旗印の下に地球管理界を独裁支配していた結果、試行錯誤の否定的諸結果の清算は同じ否定的過程の繰り返しに帰着してきたからである。だが悪の地球管理界が解消された今度は、地球と地球人の5次元へのアセンション(次元上昇)による飛躍的進化が予定されている。ただ、多数は悪の体制への統合と悪事への加担による霊魂の汚染のせいで移行できない見通しだが…。
http://www.yu.to/tatsmaki/index0.html
政治も経済も、教育や政党も、マスコミも−社会のすべてが、この2束の遺伝子とそれが創り出した3次元的な地球の悪の世界体制を維持することに汲々としており、目覚めた人々は「出る杭は受たれる」で村八分や弾圧されているから、地球人解放の途は狭い。それを知っているのは宇宙管理界だけである。その指導でごく少数者が世界を変えることもありうる。否、変えつつある。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/9.html
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/19.html

30