「近年の世界的な遺伝子発見の意味、新旧ダーウィニズムもキリスト教創造論、亜流ID理論も破綻(1)」
近年の世界的な遺伝子発見の重要な意味、
ダーウィニズム、ネオダーウィニズムも
キリスト教その他の宗教の創造論、その亜流ID理論も破綻 (1) :07.3.5;(1)の更新:2013.2.21;10.20 前田 進 jcfkp201@ybb.ne.jp
理解の門は狭く、信じないでこの悪の惑星の闇を彷徨う人が多い。信じることの出来る人は周波数が高く、アセンションへの途を見出す可能性がある。
地球人の生活は、政治から経済、社会的行動の基本的方向に至るまで遺伝子の支配下にあるという説が次第に有力になりつつある。朝日新聞でもそうした米国学者の説が最近紹介された。そこで、近年世界で発見された遺伝子についてまとめてみた。遺伝子の数は約32,000個だから、これは無論ごく一部にすぎないので、今後補充する必要がある。ご存知の人は広く発表してほしい。
不死遺伝子:03.5.30 英国エジンバラ大幹細胞研究所、奈良工大が発見、Cell誌に並行発表した。この遺伝子の作用は対立遺伝子:老化遺伝子、致死遺伝子、半致死遺伝子などの作用によって妨げられているようである。
長生き遺伝子:NYのアインシュタイン医大が発見。不死遺伝子と同様な目に会っているようだ。
老化遺伝子:01.6に 東大分子細胞生物学研究所が発見(日経01.7.1の発表は「短命遺伝子」だが、国際用語では老化遺伝子) 02.11に MIT(マサチューセッツ工大)も発見。
発病遺伝子
致死遺伝子 (人間を死なせる遺伝子)
半致死遺伝子:(人間を衰弱させ他の原因で死ぬ確率を高める遺伝子)
情報蓄積遺伝子:03.10 スイスのチューリッヒ大学が発見。
これとの関連で言えば、クローニングで人間を再生して、パソコン・ソフトの切取り/コピー&貼付と同様に、情報蓄積遺伝子を移植すれば、これによっても事実上の不死が実現するだろう。それは科学技術の飛躍的発展と人口問題の解決と、居住可能な異星への移動・発展に途を開く。サモンコール銀河惑星連合では、超微粒子である"霊粒子"が発見されている。それは情報蓄積遺伝子の本体であろう。「Soul(霊体)でさえ遺伝子コードの中に組み込まれている」という6次元の知的存在・テオドールの指摘は、その意味であろう(文献は下記)。
スタミナ(持久力)遺伝子
平静・優しさ遺伝子:03.1 米国で発見。
これ以外に「無償奉仕遺伝子」があるに違いない。これを妨げて利己主義の遺伝子の支配的作用を保障している規定因子の作用が、設定されているにちがいない。
新生児の出生直後最初の自立的深呼吸遺伝子Foxa2: 04.9 米国で発見。
これらから見て、人間の生活は遺伝子の規定的作用なしでは成り立ちえない。個体全体を完全な状態に保つために必要な遺伝情報のワンセットとしてのゲノム総体であるDNAの一部を成す、個々の遺伝形質の原因である単位としての遺伝子は、あらゆる分野の人間の生活の設計図として、環境と生活の一定の諸条件下でそれらに影響されながら、人間の行動の基本的特徴を決定し、基本的方向づけをしていると考えざるをえない。
運動競技遺伝子:
性同一性遺伝子:カリフォルニア大ロサンゼルス校医学部が発見。
日本人の俳優美輪(丸山)明宏その他の性同一性障害は、この遺伝子の障害から発生したものだろう。
ダーウィニズムの利己的遺伝子説:Richard Dawkins“Selfish gene 利己的な遺伝子”(遺伝子の利己性理論)とID理論の破綻
人間を含めた動物とは、誕生から死までの全行動と生活様式を基本的に規定しコントロールする遺伝子情報の総体としてのゲノムをプレインストールされた結果活動することができる有機体=生体である、と定義することができる。「遺伝子によってプログラムされた利己的生存機械」というドーキンスの「機械」概念は正しくない。
R.ドーキンスの著書は1976年と1989年に書かれたが、その後プレアデス反対派その他の先進文明惑星の異星人グループからのメッセージをバーバラ・マーシニアクが伝えた著書「Bringers of the dawn」が1992年に米国で出版されてベストセラーになった。ダーウィニズムとネオダーウィニズムを信奉するドーキンスの著書は世界的に著名だったが、これで壊滅的打撃を受け、陳腐化した結果、根本的に書き直さなければならなくなっている。筆者は何度も異星人らの巨大な宇宙船を目撃、挨拶を送った経験と、彼らとのコンタクト経験があるので、バーバラが伝えたメッセージを理解できる。
バーバラの本では地球人類史上初めて暴露された―「将来ありうる脅威の排除」という利己的な理由で太古地球で行われた地球人の12束遺伝子の切断、残された2束の遺伝子の95%の配線の切断と、悪の遺伝子設定による地球人の霊的、知的、肉体的な無力化という画期的な情報は、ダーウィニズムとネオダーウィニズムの野蛮レベルの狭い経験主義的/実証主義的な帰納・演繹思考の認識論上と遺伝子学説上での誤りを、また他方、キリスト教の虚構の「神による創造」説のドグマの誤りを、決定的に明るみに出した。(詳細は後述)。
また近年米国で台頭している遺伝子の高度な知的設計を主張するID (インテリジェント・デザイン) 理論も、何者が遺伝子設定したかという決定的なことを指摘できないで、事実上キリスト教亜流で親キリスト教的な観念論の域を出ていない。だからそれは破綻している。現に米国キリスト教原理主義的福音派のネオコン一派はID理論を宣伝している。また渡辺久義京大名誉教授は、キリスト教統一協会系の『世界思想』誌にID理論宣伝の連載記事を執筆している。
しかしウクライナのヤロスラーフ・ヤツキーフ総天文台長が04.8.23に、宇宙の発展過程を管理している知的エネルギー(それが宇宙と生命の創造主だ)の存在が実証されたと発表したことからも*、ID理論はバーバラ情報へ到達する潜在的可能性を内包していると言えるだろう。
* http://www.inauka.ru/discovery/article49424.html
そのうえドーキンスの著書より以前にすでに、ドーキンスが現在でも信奉しているダーウィニズムとネオダーウィニズムは、猿や人間のような比較的高等動物では突然変異による進化が不可能なことが、地球の現代科学で実証されていて、ドーキンス理論はそれだけでも破綻している。またそれは、アリ、シロアリ、ミツバチ等の社会性昆虫の広範な協力行動と利他主義の発揮も、遺伝子操作の結果である可能性が極めて大きいことも暗示しているが、しかしドーキンスにはそうした目的論的な認識もない。ドーキンスは比較的に高度な行動能力を持つトビケラの眼と肘の関節について<「設計された」ものである>と書いて、ダーウィニズムの野蛮レベルの単純性、矛盾と破綻を示唆したが、またそのことによって彼がアウフヘーベン(揚棄)してダーウィニズムから離れる可能性を客観的に暗示したが、しかし彼はやはり自分を「熱烈なダーウィン主義者」と書いた。こうして、ドーキンスは「信仰は精神疾患の一つ」だと書いたが、彼は自分の「遺伝子機械」理論をダーウィニズムの信仰と化している。
資料 http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/selfish.html
恐怖遺伝子
暴力傾向・攻撃性遺伝子
心配・攻撃性遺伝子
攻撃性遺伝子 これらの攻撃性遺伝子の作用のせいで、日本軍の南京大虐殺や、トルーマンによる原爆投下が起ったり、ブッシュと米国キリスト教右派のネオファシスト一派「ネオコン」のように国際法無視の無法な侵略と劣化ウラン弾など大量破壊兵器の使用を平気で強行することになる。他方では、攻撃性遺伝子が除去されたり作用が一定限度を超えて弱まると、ハイチのアリスティド前大統領らのように、軍隊を廃止して外部からの侵略に対して無力になる。また困難と闘って社会革命を実現することもできなくなる。肝心なことはバランスであるが、地球人では侵略性、残虐性、暴力性に遺伝子設定が大きく傾いていることを、歴史的事実が示している。
精神分裂症(統合失調症)発症遺伝子:04.8 インドの学者が発見。
鬱病発症遺伝子:創造主らの知らせによれば、社会的諸条件の悪化、特に資本制金権奴隷支配体制下でのTyranny(暴虐支配)による生活諸条件の悪化から、人間の社会的・精神的困難と行き詰り感が深まる過程で、それがTrigger(引き金) になってこの遺伝子が作動する結果、鬱病が発症する。
恐怖遺伝子
突然死遺伝子(1歳未満児)
発ガン遺伝子 腸ガン、肝臓ガン: 04.7 東大で発見。肺ガン:英国の学者が発見。
ガン発症・増殖の抑制遺伝子p53:それが心不全を起こすことを07.3に千葉大医学部で発見。そこには遺伝子設定者の未必の故意という悪意を見てとることもできる。
慢性骨髄性白血病、急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、骨髄異形成症候群の遺伝子:すでに遺伝子治療中である。
糖尿病発症遺伝子
脳梗塞発症遺伝子 07.1に東大医科学研究所と理化学研究所などの研究チーム、九大大学院医学研究院と東大医科学研究所の共同研究グループが発見。
アルコール中毒遺伝子
心不全遺伝子:米国ハーバード・ヒューズ医大が発見。
骨粗しょう症遺伝子:スペインで発見。
肥満遺伝子:米国、スエーデン、フィンランドで発見。
痩せる遺伝子:英国で発見。
自閉症遺伝子:米国、カナダ、EUの学者らが発見。
白内障発症遺伝子
クロイツェル・ヤコブ病(痴呆症:認知症)原因遺伝子:01.12 英国 Welcome Trust Sanger 研究所が発見。
喘息発症遺伝子:01.11 佐賀医大が発見。
近視素質遺伝子
子宮内膜症発症遺伝子 NHKTVが2013.2.20に報道したこの女性の凶悪な敵たる病気の発症は、それに特化した遺伝子の仕業であって、その存在は創造主らの無数宇宙ブロックス管理界によって確認された。太古のトカゲ座レプティリアン(4次元の全身鱗に覆われた爬虫類型ヒューマノイド)と15万〜10万年前の邪悪なプレアデス・ヒューマノイドによる遺伝子設定の結果である。
そのうえ絶望遺伝子、自殺志向遺伝子も存在していると、創造主らは指摘した。楽天的な気分と絶望的な気分の頻繁な入れ替わりを経験している人々の実例が暗示している。
これらの否定的な役割の遺伝子以外に、色欲遺伝子、物欲遺伝子、蓄財欲遺伝子、出世欲遺伝子、支配欲遺伝子、権力欲遺伝子、残虐性遺伝子、好戦性遺伝子その他の否定的意義を持った遺伝子がある。創造主らは、それらもやがて地球人らが発見するに至る、と教えた。
こうした数々の否定的な遺伝子は、自分自身で根拠なしとの結論を出していたダーウィンの野蛮レベルの進化論に従って、自然発生的に発生したものではない。進化論は、進化過程が低レベルの生物から高度化するに従って、進化が突然変異では益々実現しないことが実証されている。まして人間の場合はとくにそうである。現代プレアデス人は、17代前までの宇宙を突き止めたが、人間はその最初の宇宙から存在していたという。人間型生命体は、宇宙創生の初期に独自に創造されたというのが、先進宇宙文明の異星人らの見解である。
しかしいまだにダーウィンの進化論とネオダーウィニズムを、破綻しているのに基本的に支持する野蛮レベルの学者、研究者が多い事実は、形式論理と惰性思考の恐ろしさを示している。とはいえ近年米国ブッシュ政権とキリスト教右派カルトのネオコンが推進している「神による創造」説については、聖書の「神」がエロヒム(古代ヘブライ語のエロハの複数形で「天空から飛来した人々」の意で、実際は異星人のこと)を単数に変えて、さらに「神」と書き変えた偽造の所産だったので、根拠がない。聖書を与えたのはプレアデス人らで、地球悪導の試行錯誤の否定的結果を清算する核ハルマゲドンを予告した「ヨハネの黙示録」を与えたのはシリウス人らだった。聖書を偽造したのは、12使徒中で唯一の読み書き出来たイスカリオテのユダが書いた、キリストことイマヌエルの言行録を、イハリオテのユダに盗ませて彼を処刑した当局と、凡人パウロらの弟子達で、統治の精神的支柱として偽造を集大成したのは、後世のローマ皇帝コンスタンティヌスだったことが、1960年代以来暴露されている。
ML:http://groups.yahoo.co.jp/group/peace-will[02392] ローマ帝国支配とキリスト教誕生の謎 ダ・ヴィンチ・コードより]参照。
(2)へ続く:
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/39.html

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