2007/4/6
「07.4.6の米軍イラン核攻撃は挫折した」
07.4.6の米軍イラン核攻撃は挫折した
更新:07.4.11;4.12
前田 進jcfkp201@ybb.ne.jp
07.4.6 現地04:00に決定されていた米軍によるイランに対する戦術核攻撃は、地球・宇宙破壊を防止するため、宇宙ブロックス管理界によってストップされた。
イランの領海侵犯で拘束された英兵15人の釈放交渉で、ブレアが強硬一点張りの態度から動揺、態度を一変させて、英外務省から「2度と領海侵犯はしません」とのイラン最高指導者ハメネイ師宛ての侘び証文をイラン外務省に4月4日に渡したことと、同じく強硬一方だったアフマディネジャドがこれを受けて釈放に応じたことから、15人の英軍捕虜が5日に釈放された。
それは、高次元レベルからのマインド・コントロールの結果だった。
これで、釈放拒否を口実とする米軍のイラン侵攻の直接的口実がなくなった結果、一定の緊張緩和に逆らってイランを核攻撃することが困難になり、米国の国内での孤立加速も作用して、ブッシュは出鼻を挫かれた。
同時に、米英仏独伊露、ノルウェイ、ブラジル計8ヵ国の「イスラムの脅威に反対するハッカー連合」が、4月6日朝に予定していたイランのネットインフラに対するハッカー攻撃も、挫折した。彼らはIT iran.netというサイトに声明を発表して「我々はイスラムの悪に対する公然たる戦争を宣言する。悪の枢軸は阻止、一掃されるべきだ。米国はイランに軍事力を行使する。声明発表でイランにサイバネティックス戦争が宣戦布告された。これはイスラムの悪に対する戦争で、米国を支援するためだ。攻撃は4月6日朝に実施する。これは極めて大規模な多国籍調整攻撃である。イスラムは終らせなければならない」と書いた。ここには、キリスト教福音派原理主義的カルト「ネオコン」と「スカル&ボーンズ」によるイスラム世界に対する公然たる宣戦布告が行われていたという点で、米ブッシュ政権の侵略的対外政治・軍事路線の新局面が現れていた。だがCIAによる組織化が見え透いた、こうした軍事侵略を支援するネットインフラ破壊作戦の試みも強行する機会を奪われて挫折した。
これが、今回の情勢急変劇だった。英ロンドン・シティを本拠とする世界の独裁支配者ロスチャイルドと配下のロックフェラーの地球・宇宙破壊策動は無力を曝け出して、挫折した。地球のあらゆる宗教を邪悪と見ている宇宙ブロックス管理界は、地球と宇宙の破壊を絶対に許さないことが、これで明白になった。
ブッシュ夫妻の関係は悪化して、双方が大統領の任期切れまで我慢を重ねるが、離婚を予定している。ブッシュはローラに即金で$100万払い、あと$350万を裁判所の離婚認可後に払う。テキサスの庭園付別荘はローラの、クロフォード牧場はブッシュのものになる。ところがそれにはライス国務長官が絡んでいて、ライスはクロフォードへしばしば来て、マスコミはブッシュとライスが抱き合っている写真をすっぱ抜いており、ローラが激怒していると、米マスコミが報じている(izvestia.ru:07.4.12)。
4月6日の挫折後もなお、4月末のイラン攻撃という観測があるが、それも挫折する可能性が大である。
なお、宇宙ブロックス管理界による根元限定の措置で、タイター情報が示した今後2040年頃までの地球・宇宙破壊の一連の大事件は発生しないことになった。
その前に、07年英国、日本、韓国・朝鮮、上海の沈没、米国東部大地殻破壊・分裂、08年太陽爆発と地球の消滅・5次元へのアセンション(次元上昇)が発生するからである。地球人は、地球破壊を促進している邪悪な貨幣制度と拝金主義の行動を廃絶して、地球、人間、動植物、人間同士の共生を可能にして地球破壊を中止できる、万事無償奉仕社会の実現という宇宙共通の掟に従って、急いでグローバルに人類社会を一新しなければならない。
ところで、07.4.6のイラン核攻撃の失敗と平行して、今度は、破産過程にある米金権大帝国のブッシュ一派が、ウクライナで手先のユーシェンコ大統領を使って、議会制民主主義を蹂躙する不法な議会解散の挙に出た。彼は判定を下す最高裁長官に圧力をかけて、辞任に追い込んだ。議会の多数派を制している親ロシアのヤヌコーヴィチ首相派は、連日国会前で大規模な集会とデモを展開中で、「オレンジ革命」は最終的に終焉したと評されている。07.4.10にウクライナ国会は、ユーシェンコの暴挙で、ウクライナではユーゴスラビア・シナリオの二の舞の可能性があると声明を発した。誰がそのシナリオを推進しているかは言及を避けたが、言わずもがなで、米ブッシュ政権と背後のフリーメーソン・イルミナティだ。ユーシェンコは力で押し切る構えだ。
米国は、ウクライナを東西に二分しても、まず西部を米国支配下に確保して米軍基地を設け、中・短距離核ミサイルを配備して、対露「先制核ハルマゲドン」へ大きく前進する狙いである。同時に彼らは、周知のように、古代にモスクワ南方からウクライナと周辺にあったユダヤのアシュケナジー系ユダヤ人らの「ハザール帝国」を再建する目論見の実現を追及している。
2036年からのJ.タイター情報(別稿)によれば、ハザール帝国再建も、イスラエルでのイスラム聖地の一掃とソロモン第3神殿の建設も実現しなかった。しかしウクライナでの米核ミサイル基地の設置は可能性が大になりつつあり、それがロシアにとって一大脅威となって、ロシアが2015年のN Dayに対米先制核攻撃を敢行する原因の1つになる可能性がある。だからこうしたことも、挫折させられる可能性が大である。

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