紅白とか興味なく、子供と同じ時刻に寝付く。久し振りに親子4人で、同じベッドに長男と入るが落ち着かず。熟睡出来ぬまま朝に。予定より1時間遅れで出発。
何の為に造ったのか?と考えさせられる五頭広域基幹林道を利用させてもらい、ウロコ板履きのシーズン初歩きである。思ったより雪が軽く、ウレシイ。帰りは滑れれば初パウダーか!と言う事で、歩き始めて間もなくスノーシューランニングはなくなった。
標高が高くなるにつれ、風が強くなってきて、ウインドクラスト〜シュカブラ雪面まで楽しめ?る。
登りが一段落する所まで1時間程歩く。初日の出かぁ。林道はまだまだ続くがここまでとし、楽しみの下りにかかる。
が、ちっとも滑らない。登りのトレースを外すとほぼ歩き。トレースに乗っても雪質と林道の斜度では重力が負けて進まず。期待の初パウダーとはならなかった。
駐車場に戻ると既に車は十数台。菱ヶ岳へは今日のトレースはないが、三ノ峰方面へはこの通り。フツーであれば有難く登れるところなのだろうが、僕的にはこんな踏まれた道では歩き甲斐がないな、と興味が。。。と次の瞬間。稜線までこんなであれば「走れる!かも」
新たな欲が出て来たが、帰宅し、家族と新年の朝食を摂り、昼過ぎには初詣に出掛けた。

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