飯豊と朝日連峰では、環境省から受託された形でNPO法人「飯豊朝日を愛する会」が主催する保全作業(いわゆる「道直し」)を行っている。
僕も3回程手伝いをさせてもらったが毎年参加出来る訳も無く、しかも作業自体が経験者でないとすんなり出来ず、熟練化してきていた。そこで、8月18〜19日に行われる「技術講習会」の1日目(座学)に参加する時間が何とかとれたので、少しでも作業内容を把握しておきたいと思い参加した。僕としては「顔つなぎ」も含めて。もちろん懇親会も。
とにかくこの集まりは呑む呑む、差し入れの日本酒一升瓶6本?も全て空けた。飯豊朝日を愛する山仲間達との至極のひと時。気付くと最後まで呑んでいた。皆はちゃんと部屋で寝ていたが、山小屋慣れしていない僕は板の間の方が落ち着くので独り寝。
翌朝、本隊は急登で有名な梶川尾根を登り、作業現場を検証するのだ。皆、朝食を摂っている脇を「お先に」と帰宅の途につく。(中途半端な参加でも受け入れてくれる皆にありがとう。)
帰宅し、家族と朝食。午前中は子供と市民プールへ、午後は運転免許の更新へ。
9月に行われる保全作業。フル参加は当然無理だが、荷上げか現場差し入れ位はしたい気持ち。

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