「<2020年9月10日・11日・12日公開作> 『ソニア ナチスの女スパイ』など」
新作映画公開情報@名古屋
週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんので、あしからず。
☆
『ソニア ナチスの女スパイ』 <シネマトゥデイ>
ナチスドイツに潜入しスパイ活動を行った女優の実話に基づくドラマだそうです。大好きな『リリー・マルレーン』に似た設定のようなので、すごく期待しています。
※上映館/伏見ミリオン座
☆
『チィファの手紙』 <シネマトゥデイ>
岩井俊二の新作。『ラストレター』の中国バージョンのようです。日本版とどう違うのか気になります。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎
『喜劇 愛妻物語』 <シネマトゥデイ>
脚本家・足立紳の監督作。自身の小説の映画化だそうです。主演は濱田岳と水川あさみ。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ名古屋茶屋
◎
『窮鼠はチーズの夢を見る』 <シネマトゥデイ>
行定勲の新作。人気BLマンガの映画化のようです。主演は大倉忠義と成田凌。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/センチュリーシネマ/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎
『ミッドウェイ』 <シネマトゥデイ>
ローランド・エメリッヒの新作。真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦に至るまでが描かれているようです。豊川悦司、浅野忠信、國村隼と、日本人キャストはすごく豪華。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
〇
『もち』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
〇
『燕 Yan』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
〇
『スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
〇
『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座/イオンシネマ名古屋茶屋
〇
『カウントダウン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
〇
『妖怪人間ベラ』 <シネマトゥデイ>
ご存じ『妖怪人間ベム』の番外編? リブート? どうやらベラが女子高生という設定のようです。監督は『ぐらんぶる』や9/25公開の『映像研には手を出すな!』などの英勉。この監督の作品では土屋太鳳主演の『トリガール!』が一番好きです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
〇
『メグ・ライオン』 <シネマトゥデイ>
河崎実の新作。主演の女性は、デパートで福袋を買って映画に主演する権利を手に入れたそうです。
※上映館/シネマスコーレ
〇
『俺たち替玉ブラザーズ!』 <シネマトゥデイ>
ベトナム映画。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
〇
『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』 <シネマトゥデイ>
28作目だそうです。すみません、ここんとこさっぱり観ておりません。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
『荒野のコトブキ飛行隊 完全版』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『海辺のエトランゼ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
●ドキュメンタリー
◎
『僕は猟師になった』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
『BREAK THE SILENCE: THE MOVIE』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
『challenged チャレンジド』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場
●特集上映
<『恋する男』映画祭>
これ、肝心の『恋する男』は1回しか上映されないようです。
※上映館/名古屋シネマテーク
シネマスコーレでは『サスペリア』がリバイバル上映されます。
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●観た映画
『宇宙でいちばんあかるい屋根』※まずまずオススメ
主演の清原果耶がとにかく魅力的。悩んでいる時も楽しそうな時も、とっても素晴らしい表情を見せてくれます。それだけで満足。ファンタジーとしては少々弱く、もう一工夫ほしかった気がしますが、良い後味の作品でした。
『ファナティック ハリウッドの狂愛者』※一見の価値あり
ハリウッド映画の熱烈なファンである中年男が主人公。しかし、最高に惚れ込んでいた映画スターから邪見に扱われたことを機にどんどんストーカーと化していく、という展開。ファンという立場の悲しさ、切なさがよく伝わってくる描写には、共感できる部分も多々ありました。
ただ、主人公の仕草や口調が典型的な自閉症スペクトラムのそれであるのには、ちょっと違和感があります。それはちょっと安直な設定ではなかろうか、と。まあ、「悪意ゆえの行動ではない」という風に描きたかったのは理解できますが。
とはいえトラボルタの熱演は、映画好きなら観ておくべき。
●読んだ本
『類』朝井まかて
●無料視聴したアニメ
『坂道のアポロン』 ※無料配信は15日(火)いっぱいまで。
最初に映画を観て、次に原作を読んで、それから2年ぐらい経って、ようやくアニメ版を見ました。
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台風や大雨で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。僕が住んでいる地域でも一時的に強い風が吹いて大雨が降ったりしましたが、幸い大事には至りませんでした。
と思ってたら、ついさっき大雨警報と洪水警報が出ました。外はかなりの雨。油断して折り畳み傘しか持ってこなかったのを少々後悔しております。

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