GWを終えて、ちょっと一息いれていたら、もう5月も終わりなんですね。
私は今、中古で安くで手に入れたエンジンとフレームのみいきた、ボロボロのバイクを手直ししながら、少しだけ自分好みにカスタム中です。
いじるのは嫌いではないんですが、この手のレストアというか解体屋あがりというか・・・本当にイタチごっこでスパナーを投げだしたくなる時があります。
が、完成していくにつれて感動もあります。
そして、今回は劣化した
ハンドルグリップを交換しました。

今回装着したのは、
キジマのドクターグリップ
通称、
ロッシグリップていわれるやつです。
ロッシと聞けば、バイク乗りの方ならピンときた方も多いと思いますが、46番で有名な、GPレーサー
ヴァレンティーノ・ロッシ選手です。
そのロッシ選手がホンダ時代から好んで愛用している形状(今でも愛用しているとか)と同じ形状なのが、このドクターグリップなそうです。
どういう形状なのかと言いますと、手前が細く、外側にいくにつれ、だんだん太くなっていく形状です。
で、このグリップはホンダ車で純正使用しているので、そちらを買う人も多いそうです。
キジマのドクターグリップはその形状に、ホンダの純正グリップより、ゴムを
柔らかいものにしています。
これまでいろいろグリップは交換してきましたが、ここまで柔らかいのは初めてでした、ハンドルの振動低減になるそうですが、実感としては、私は鈍感なので、そうなのかなって程度で激的な体感はできませんでしたが、とにかく握り心地は柔らかくていい感じです。

同じくMotoGPで開発をすすめられた
dominoグリップも候補にあったのですが、今回は私がロッシファンということもあり、ドクターグリップにしました。
(ドミノグリップは、
人間にとっての使いやすさを追求されているそうなので、扱いやすいかもしれませんね。)
お金をかけてガッツリカスタムするのも1つの楽しみ方ですが、ちょっとした消耗品を純正以外に替えてみるのも1つの発見があったりします。
各部を自分好みに合わせていければ、操作性が向上するので、さらに楽しい乗り物になるかもしれません。
そんなわけで本日もご観覧いただきましてありがとうございました。
今日は週明けのスタート日ですが頑張っていきましょう。

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