梅雨並みに雨が続いていますね。
でも昨日の日曜日、晴れている間は沢山のバイクを見かけました。
用事でバイク屋さんにも行きましたが、忙しそうで、バイクシーズンなのだなぁ
とあらためて感じました。
さて、これから夏に向けて夜間走行も寒さがなくなり、ちょっと遠くまでツーリングしたり、風呂に入って帰宅など、夜の走行時間が増える人も多くなるのではないでしょうか?
そこで、こんなアイテムはいかがでしょうか?

ホイールを光らせるキットです。
近年、メーカー純正状態も含め、リムテープを貼っているライダーも多く見かけます。それを蛍光にしている方もいらっしゃいますね。
このパーツも基本的にはリムテープです。でもコレは、LEDのライトが付属して、リムテープに光をあて、キレイに発光するようにしているものです。
リムテープであるので、基本的に車種はといません。ただLED装置の都合で12V車のみになるようです。
昔、私もこの手のホイールイリミネーション(光物)系をいくつか買いました。
どれも、自分の理想通りの発光(写真のLunaseeのようなキレイな円形)が得れず買いあさった経験があります。
私が購入したのは、どれもホイールの空気を入れるキャップと交換して使うタイプであり、走行を繰り返していると、そのイリミネーションのキットの重さで、空気入れ部分の根本に亀裂が入り、空気が漏れるという事があり、それからは付けなくなりましたね。
でも、この「
Lunasee」ならばリムテープなので、その手の心配はないと思います。
後はLEDの発光物をどこに取り付けるかというところですが・・・
ホイールを光らせる、それになんの意味があるのか?
主に自己満足だと思います。ドレスアップパーツの部類に入ると思うので。
しかし、光を放つ事で視認性の向上になり、安全面でも向上するかもしれません。夜間工事をしている時の警備の人が光る服を着ているように、目立つことは他への存在アピールになるのではないでしょうか?
海外ではバイクの側面にも反射板が義務付けられている国がありますが、日本ではそのルールがないため、バイクの側面は光っている部分がないので、側面部分を光らせるのは有効的と感じています。

で、
Lunaseeのお値段は、1000mAが
27000円(税抜き) 320mAの方が
21000円(税抜き)となり、1年間の保証がつくようです。また補修用のリムテープも4000円(税抜き)で販売されています。
まあちょっと高額ですが、面白いキットだと思います。
購入はバイクパーツ通販でお馴染みの
ウェビックなどで取り扱いしているようです。
(
Lunasee<のウェビック直リンクはこちらです。)
最後に余談ですが・・・
今、バイクもコンピュータが多く導入され、スマホなどを取り付けたり、ETCやナビ、グリップヒーターなど様々な電装系アイテムが増えており、電気を使う量も多くなっている気がします。
なにぶん、バイクのバッテリーは車に比べると格段に小さいので、車のようにはいかず・・・(車でも2個バッテリーを積んでいる人とかいましたが)
取り付けアイテムが増えてきたら電気量が足りるかなど見なおした方が良いかもしれませんね。
とはいえ、さすがにメーカーや社外パーツメーカーもその辺を考慮して消費電力が少ないように工夫されているようですが、バッテリーも高価なものですので、バッテリー上がりには、お気をつけください。
では、本日もご観覧いただきましてありがとうございます。
雨の中バイクに乗られる方はお気をつけて、夜はまだまだ冷えがありますので風邪にもお気をつけてくださいませ。

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