4月も中旬ですね。時間の経過は早いものです。
そろそろGWの計画を立てていらしゃる方も多いのではないでしょうか?
GWは、どこもかしこもとにかく人が多いですから、上手く渋滞を避けてのんびりバイクを楽しむのがいいかもしれませんね。
さて今回は、
カワサキの
Z250がマイナーチェンジしましたのでお知らせします。
ニンジャ250は1日1回は必ず見かけるてくらい沢山乗ってらしゃいますが、Z250はというと・・・まれに見る程度ですね。
日本ではストリートファイター系て人気無いですよね。
私は結構好きなんですけど・・・若い人のネイキッドというと、やっぱり丸目1灯とかの90年代ネイキッドブーム時代のネイキッドや旧車と呼ばれる物が人気のようですね。
とはいえ、私も若い頃はネイキッド好きでした。レプリカはカッコいいと思ってましたが、乗るなら断然ネイキッドという思考でした。
なにせ、
速さよりスタイル、バイクに乗っているて事がステータスみたいな感じだったので、コンパクトなレプリカより大柄なネイキッドの方が好きでした。
その後、中型のレプリカにも乗りましたが、自分にはしっくりこなくて、結局ネイキッドに戻っていきました。
でも、ネイキッドでもう少しスポーティーならイイなという思いがあり、ストリートファイター系がいろいろ登場してきた時はおぉって思いました。
とかく、一時は、SSをアップハンにして乗ろうかとも考えていたので。

と前振りが長くなってしまいましたが、
Z250どうですか〜 一様カウルもついてますよ。
で、今回新しくなったのは、
ABSが搭載されて、ニンジャ250にも搭載されてる。
スリッパークラッチが搭載されました。
スリッパークラッチがついたニンジャには乗った事がないのでどの程度のものかわかりませんが、スリッパークラッチを搭載する事で、Z250はよりアクティブなライディングを可能にしたのではないでしょうか?
これで、スライド走行などもより積極的に行えるかもしれませんね。
でもなぜ
スリッパークラッチなのか?
これはあくまでも私の勝手な予想ですが・・・
ニンジャやZ250の販売をメインとしている地域(国)は、日本のようにしっかりと舗装された道ではないと思うのです。
道が荒れていて、凸凹も多いような気がします。そこで急激なエンブレでタイヤがホッピングしてしまうと、それが原因で転倒してしまう可能性があるのかなと思うわけです。
なので、こういう
スポーツモデルであると、飛ばす人も多いと思うので、日本車らしい安全性を提供するというカタチで搭載してきたのかなとも思います。
実際、私も何度も経験があるんです。
雨の日にシフトダウンミスして、リアタイヤがバックトルクで思わぬ方向に流れてしまった事が・・・転倒こそしなかったですが冷やっとしましたね。
とはいえ、スリッパークラッチを雨の中で試した事はないので、そんな状況で多少なり穏やかになるかはわかりませんが、速さのためというよりABSも含め安全性のためという感じがしました。

と新しくなった
Z250ですが、装備が増えたぶん重量2kg増し、価格は4万7500円(税抜き)でアップしました。
(本体価格512,500円、8%消費税41,000円)税込み価格55万円というところですね。税金高いなぁ。。。
今のオートバイ、昔のように売れる見込みがないので、コストをかけれないし、その分値段も高くなる事は確かだと思います。(こういう製品の利益て1台あたりは結構低いそうですね)
買う人口が減ることは、自分たちにも影響してしまう。
それも含め、自分のためにも、もっと多くの人にバイクに乗ってもらいたいなと思うわけです。個人で買うのは限界がありますから、助け合い、絆でしょう(笑)とまあ無茶な事を言ってますが、Z250、ABSとスリッパークラッチがついて、2015年5月15日から販売されるようです。車体カラーは写真の2色、ブラック系と青系です。
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

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