成人の皆さま
「
成人おめでとうございます!」
20歳では、学生の方も多いと思いますが・・・20代は人生で一番自由度が高い時期なのではないかなぁと振り返ってみると思います。
私も一番バイクに乗った時期だったと思います。
バイクに限らず、人生を楽しいものにできていけるといいですね。
さて、今回はそんな成人にちなんで
20年前(成人の人に合わせ1997年)、私が心に残っているバイクを紹介します。
1997年に発売された思い出バイク・・・

「
スズキ TL1000S」
当時、メッチャ欲しかったんですよね。でもこの時はまだ大型免許を持ってなかったので、憧れだけの存在で、その後も幾度か候補には上がったのですが、その頃には中古しかなくて良い車体がが見つけらなくて手にしてないのですが、デザインが凄く好きなんですよね。
免許を取ったばかりの時、バイクなんて全く知らないので直感でカッコいいと思ったのが「
レーサーレプリカ」でした。
フルカウルのバイクがカッコいいと感じていたのですが、それともう一つ思いがあって、それは
バイクの車体が大きい事。
その2つの観点からTL1000Sが好きでした。
まあハーフカウルなんですけどね。あとマフラーが左右に出ている2本だし
これも好きなんです。重量増しになるとか賛否両論あって1本だしの方が圧倒的に人気なのですが、私は1本出しのモデルでも2本出しにしたいと思うくらいなんです。
で97年発売の車両でもう一台私が好きなバイクは・・・

友人のトリッカーも映ってますが、「
ヤマハ FZ400」
これは自分の中では、名機でしたね。
他にもバイクをもっていた時期もあったのですが、通算で3回、同じ車両に乗り継いだ大好きなバイクです。
3台合計で25万キロくらい乗ったかな・・・修理して1台を乗り続ければいいのですが、FZ400は当時不人気車だったので、中古が安くで手に入り、そのため修理より買い替えた方がお得感があったので、メーター読みで10万キロくらい走って各部のガタが大きく出始めたら乗り換えるという事をしてました。
当時
ネイキッドというと、丸目一灯モデルでスポーツネイキッドというのは軒並み人気が出なかったんですよね。
スポーツなら
レプリカでしょうという事もあって、中途半端なバイクという位置づけだったと思います。ゆえに日本は2年程度で販売終了、海外では600なんですが、モデルチェンジされその後も長く売っていたと思います。(ドイツだったかな、何年か忘れましたがミドルクラスで販売台数ナンバー1だったそうで、そのため継続販売が長く続いたようです。)
FZ400に乗っている頃、仲間とツーリングをする事がメインで楽しんでました。
そこにベストマッチだったんですよね。車体は400としては大きい方だったので、私は体格が大きいのでちょうど窮屈感がなく、姿勢もアップハンドルで楽
タンクも17Lだったかなで燃費は無茶苦茶いいて事もないですが、タンクが大きいので給油回数も少なく、あとエンジンフィーリングが凄く良かったんですよね
低回転はダルな感じなんですが、それが逆にゆっくり走る時には扱いやすく、7000を超えたらギンギン回る、車体は安定志向で曲がりはそれほど良くはなかったですが、それでも走る事も楽しく峠でDRZの友人とよく走ったものです。
バイク的には、海外の600もほぼ同じだったので、600の純正部品を多く流用してました。
純正マフラー、CPU交換してリミッターカット、クラッチユニット、タンク(600の方が少しだけ容量が増えていたような)600後期のアッパーカウルも買いましたがこれはヘッドライトステーなど色々用意するものがあり取り付けは断念しましたね
その後もいろんなバイクに乗り継いでますが、ここまでヒットしたバイクが今のところ出会ってないんですよね。
きっと、今のバイクで近い物はヤマハの900トレーサーなのかなて思いますが、700トレーサーの方が気になるんですよね。日本では売ってないですが・・・

出たら買うだろうなって思います。国内仕様が出るって噂もあるので今は様子みてます。
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
もう真冬に入り、積雪している地域もありバイクが乗れないシーズンでもありますが、乗られる方は凍結などに気をつけ寒さ対策も忘れずまた春を迎えに行きましょう。
私はメンテしながらちょい乗り程度ですがシーズン入りを待ちます。

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