いよいよ4月ですね。
お昼はずいぶんと暖かくなり、休日になると至る所でバイクを見るようになりました。
桜のシーズンでもあるので、花見ツーリングなど行われている頃でしょうか。
と同時に交通取り締まりも盛んになってきていますので、速度の出しすぎなどには注意して、違反で切符を切られたりして、せっかくの楽しい1日が台無しにならないようにしたいですね。
さて、今回は私の個人的なインプレッションを書きます。
「
ピレリ ディアブロ ロッソ スクーター」
タイヤのお話です。
通勤用に使っているバイクのタイヤを交換して、数カ月経過したのでインプレッションを簡単に書きたいかとおもいます。
今回、装着したのは・・・
私の中でピレリと言うと・・・モタードをかじり始めた時に、ピレリのスーパーコルサが人気で、友人のモタード車にも履いていて、それを少し試乗させてもらった時にグリップの高さに驚かされ、その印象があったので、今回ピレリタイヤを選びました。
それと、
価格が安いのも魅了だったので。。。
まず、見た目がスポーティーな印象をうけました。
確か同じくピレリのディアブロ ロッソ3と同じパターンですよね。
ストリート向けのタイヤだったと思います。
で、使ってみた感想ですが、直進安定性は以前履いていたミシュランの物より増し、マシンの剛性が少し上がったかのような印象をうけました。
グリップは、ハイグリップではないので、そこまでコーナー時に食いついているという印象はないですが、まあストリート向けとしては、まずまずの安心感があります。
雨の中では、以前のミシュランタイヤでは、まるで氷の上を走っているかのような感覚で、実際滑りまくりですっころんだ事もありました。
さすがに雨の中でガッチリグリップ感はないですが、それでも恐怖を感じない程度の感覚があり、ハードにブレーキをした時以外では、まだ滑った事はないですね。
耐久性は4000kmくらい走りましたが、まだまだ溝があるので、減りが早いという感じではないと思いました。
耐久性はミシュランの方が上そうです・・・交換した時期を忘れそうなくらい減らなかったので。
タイヤもいろんなメーカーがあって、そのメーカーの中でもいろんな種類があって、特殊サイズのバイクに乗っていなければ、選べる物も多くて、それぞれ乗り味が違うので、同じバイクながらタイヤを違うものに交換するだけで、また新しい感覚に出会えますよね。
高価なものですので、失敗したと思っても易々と交換はできない点はありますが・・・
車でもそうだと思いますが、バイクは消耗品を別の物に交換するだけでも、また新たな発見があるので、行きつけのバイク屋さんで純正部品でずっと交換し続けるのもアリですが、バイク用品店などで、適合する社外に交換してみるのもいいですよ。
サーキット重視とかになるとハイグリップで選択肢は狭くなるかもしれません。
速く走る事を目的としているので、しかし、ストリートならちょっとした変化を加える事ができるかとも思います。
一度ブレーキパッドで失敗して、いつもの感覚でかけたら効かなくて前の車に突っ込みかけた事がありますけど。。。
とまあ、そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
事故も増える時期ですので、事故にはお気をつけて楽しいバイクライフをおくっていきましょう。

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