2月も終わりに近くなってきました。
最近は全国的に暖かい日も多く過ごしやすかったなぁと感じます。
さて、今回私が書きたいのは・・・
「
125t(小型限定自動二輪)の免許をもっと手軽に取得できるように」という感じの内容です。
これは業界でも多く騒がれていますが、免許を発行する機関の加速化が進みません。ATについては最短2日で教習終了し卒検をうけれるようになりましたが・・・
でも、見ていて思ったのですが、これは車の免許などをすでに持っている人向けの制度であって、原付免許や免許がない人にはあまりメリットのない話なんですよね。
なんてったて、免許ないと、
学科が26時間もあるんですから・・・それに教習費用も教習所によりまちまちですが、免許がない方は10万円前後とかかります。
何だかなぁて思うんですよね、もっと排ガス規制などを規制する機関と免許を発行する機関そして関連する多くのメーカーからも意見交換をし、よりよい社会をつくるべきだと私は思うんです。
なぜかというと、50tにも厳しい排ガス規制をかける。
結果として、パワーは下がり、コストが上がり製品の魅力が低下しても価格は上がる。
排気量たったの50ccに排ガスの厳しい規制が必要なのかって?感じることもありますし、50tには交通規制も多いわけです。
ならば、もう
125ccを原付という扱いにするでいいんじゃないかと。
学科にしても、車の免許などと同じものを受ける必要はないと思うんです。
原付は高速には乗れないわけですし、最低限の交通ルールだけを学習する、技能教習の時に交通法規走行もするわけですし、そして400tなり車の免許を取得する時にはきっちりと学科を受けるというふうに、学科は50t免許の125cc版的にするべきだと思うのです。
でないと学科を26時間消化しようと思ったら、新しい制度の2日なんて到底無理でコツコツ行っても2週間以上はかかるのではないでしょうか?
結局、お金と時間がかかるわけです・・・
最近、若者の〜離れと言われます。
が私の若い時は50t原付が豊富にラインナップされていて、値段も手ごろで中古が買え、免許はもちろん50tなので簡単に取得でき、乗りたいと思ったらすぐ手が出せる環境でした。
そこから、ハマって400tや大型に行く人、車に乗る人と発展していきました
ハマってから400t免許を取得に行くなら、高いと思っても教習所代も払うし、意欲もあります。それくらい環境が違うので仕方ないことだと思います。
初めての思い付きで、時間とお金を消費するのは難しいと思うんですよね。
もし今の自分が免許なく、この環境ならバイクに乗ってないかもしれません・・・
バイクには乗ってみたいという若者には多く会います。でもお金や時間が・・・
と躊躇してしまい結果として乗らない傾向があります。
事故が増える、怪我をする。これはバイクだから仕方ないことで自己責任であるので、そのリスクを本人がしっかり理解したうえで、手軽というと反発もありますが、もっと取りやすい環境になればいいと思います。


最近では125ccでもMT車が何台かリリースされているのでスクーターだけではありません。
まず、好奇心だけのゼロスタートで、こういうバイクに乗って、バイクってこんなんなんだぁて感じて、これからもバイクに乗っていくのか決めれる社会になればと思います。
バイクに乗るということは、外に出るわけです。外に出ればお腹が空いたら何か食べ物を買うでしょうし、のどが乾いたら飲み物を買うでしょう。
遊びが増えれば経済も貢献していけると私は思います。
単純に自分の庭の事だけを考えないで、広い視野で見てほしいと願います。
もちろん、1つの意見には正と反があるので簡単ではないですが
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
思いをただただ綴ったので読みにくい内容でスイマセン。

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